Manchester City Training Session And Press Conference - UEFA Champions League 2024/25 League Phase MD1Getty Images Sport

昨季は66試合に出場…ロドリ、深刻な過密日程に訴え「もう選択肢がなくなる」

マンチェスター・シティMFロドリは、近年話題に上がり続ける過密日程についてコメントした。

2019年にマンチェスター・Cに加入したロドリは、以降中心選手として大活躍。2シーズン前の3冠達成に貢献するなど、数々のタイトルを掲げてきた。また、スペイン代表としても今夏のEURO2024制覇に貢献し、大会最優秀選手にも輝くなど、クラブと代表で大きなインパクトを残し続けている。

今年のバロンドール最有力候補ともされるロドリだが、昨シーズンは出場試合数が大きな話題に。マンチェスター・Cとスペイン代表で72試合でベンチ入りし、66試合に出場。6100分以上ピッチに立っていた。EURO2024の影響で今夏も長期休暇を取ることができず、早々にチームに合流している。

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そんな28歳MFは、チャンピオンズリーグ(CL)インテル戦を前に近年の過密日程に言及。CLのフォーマット変更によってさらに試合数が増加することになったが、危機感を感じているようだ。

「(選手がストライキを行う可能性について問われ)近いと思うよ。理解するのは難しいことじゃないし、どの選手に聞いても同じことを言うだろう。このような状態が続けば、選択肢がなくなる時が来るだろう。様子を見よう」

またロドリは、十分な休養が取れずに再びシーズン開幕を迎えたことについても言及した。

「僕には1カ月の休養があったけど、まだ少し回復する必要があった。準備するためには2カ月が必要。僕の脚や僕自身にとってね。近年、休養はより重要なものになっている。大きな助けになる。リフレッシュして再び動き出すことがメンタルヘルスにおいても大切だ」

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