リヴァプールのDFイブラヒマ・コナテが負傷し、しばらく離脱することになりそうだ。
12月1日にプレミアリーグ第13節で8ポイント差で2位につけるマンチェスター・シティと対戦予定のリヴァプール。首位と2位が激突する大一番を控えている中、27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズ第5節のレアル・マドリー戦で DFのコナテが膝を負傷。本人も『Instagram』で「ケガをして本当に悔しい。これから回復の過程が始まるが、一つだけ約束できることは、復帰して再び最高の状態に戻るということ」と負傷を認め、離脱が決まっている。
コナテは今シーズンリーグ戦全12試合に出場し、リーグ最小かつ唯一の2桁以下というわずか8失点という守備の中心を担っていた。
欠場は約5~6週間となっており、マンチェスター・C戦をはじめ、プレミアリーグ7試合やチャンピオンズリーグのジローナ戦、サウサンプトンとのEFLカップ準々決勝で欠場する可能性が出ている。
『The Athletic』によると「アルネ・スロット監督はマンチェスター・C戦でファン・ダイクのパートナーにジョー・ゴメスを選ぶ可能性が高い」と指摘。
「この27歳は、リヴァプールのカラバオ・カップ2試合でセンターバックとして先発出場したのみだが、ほとんど足並みを乱すことなく、良いパフォーマンスを見せている。ブライトン戦でコナテが負傷退場した後に入ってから見せたプレーも素晴らしかった」と、クラブ最古参のイングランド代表DFへ期待を寄せた。
.jpg?auto=webp&format=pjpg&width=3840&quality=60)



