マン・Cと契約延長のペップ「サインするたび『よし、これが最後の2年間だ』と」

マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督がクラブを改めて支持していることを強調した。『BBC』が伝えている。

2016年夏にマンチェスター・Cの指揮官に就任したグアルディオラ監督。バルセロナやバイエルン・ミュンヘンで大成功を収めた同指揮官の下で、チームは2023年のチャンピオンズリーグ制覇をはじめ、史上初となるプレミアリーグ4連覇を含む6度の優勝など、大きな成功を収めてきた。現行契約は来夏までとなっていたが、新たに2年間の契約延長を発表している。

グアルディオラは「マンチェスター・シティで契約書にサインするたびに、私はこう言うんだ。『よし、これが最後の2年間だ』」と話す。

また、不正行為の疑惑にかけられ降格する可能性もあるシティだが、ペップは「半年前にも言った。降格しても私はここにいる」と主張した。

「組織が我々をどこに連れて行くかはわからない。でも降格しても上がって上がってプレミアリーグに戻ってくるだけだ。あの時もそう思ったし、今もそう感じている」