wataru endo(C)Getty Images

「遠藤航たちも重要だよ」好調リヴァプール、マクアリスターが語る中盤の変化と同僚への信頼

リヴァプールMFアレクシス・マクアリスターは、好調を続けるチームの中盤について語った。

昨夏にブライトンからリヴァプールに加入し、主力として活躍を続けるマクアリスター。今季から新たに指揮を執るアルネ・スロット監督の下でも中心選手としてプレミアリーグ全6試合に先発、ドミニク・ソボスライ、ライアン・フラーフェンベルフとともに中盤を支え、首位を走るチームのスタートダッシュに貢献している。

そんなアルゼンチン代表MFは、2日のチャンピオンズリーグ(CL)ボローニャ戦前の会見に出席。チームの中盤について問われると、「昨シーズン、僕はほとんどの試合で6番としてプレーした。今は、たくさん自由がある形だね。時には僕が6番になり、ドミニクが10番なることもできる。試合の中で何度も役割を変更している。この形を本当に楽しんでいるし、明日の試合でもそれを示すことができればいいね」と昨季からの変更点を語った。

以下に続く

また、前任のユルゲン・クロップ監督とスロット監督が中盤に求めるものの違いについては以下のように語りつつ、さらに遠藤航らベンチに座る機会の多いメンバーの存在にも触れた。

「アルネとユルゲンの間に大きな違いはないよ。今の僕たちは、組織的なパターンを理解して改善しようとしているんだ。そしてライアンやドムだけではなく、カーティス(ジョーンズ)や(遠藤)ワタル、ハーヴェイ(エリオット)もいて、彼らも重要な選手たちなんだ」

広告