京都サンガF.C.は28日、クルゼイロECより期限付き移籍にて加入していたFWラファエル・エリアスが2025シーズンより完全移籍で加入することを発表した。
現在25歳のエリアスはU-20ブラジル代表経験のあるストライカー。今年6月にクルゼイロECから期限付き移籍で加入すると、加入後リーグ戦8試合で9得点を記録し、8月の明治安田J1リーグKONAMI月間MVPを受賞した。
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15試合11ゴール1アシストの活躍を見せ、第16節まで最下位に低迷していたチームを引き上げ、最終的に14位でシーズンを終えた。
エリアスはクラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。
「更に長い期間、京都サンガF.C.のユニフォームに袖を通せる機会を与えてくださった神に感謝したく思いますし、私を支えてくれている家族共々、京都で生活を続けられることに幸せを感じています」
「日々チームの助けになれるよう、更に順位を上げ、我々の目標を高く出来るように頑張っていきます」
「私を信頼してくださるクラブ、社長、強化部、チームスタッフ全ての方に感謝しますし、クラブ、サポーター、全ての方の期待に応えられるよう努力をしていきたいと思います」
「来季も京都サンガF.C.のユニフォームと共に素晴らしい歴史を作ることができるように、クラブの象徴になれるよう頑張りたいと思います」