このページにはアフィリエイト リンクが含まれています。提供されたリンクを通じて購入すると、手数料が発生する場合があります。
20240602_Verdy3(C)Getty images

北海道コンサドーレ札幌、大量5失点の3連敗で最下位に沈む…東京ヴェルディは木村&染野2発などで連勝!

欧州クラブが2024年夏に来日!

JWC 2024

トッテナム、シュトゥットガルト、ニューカッスルが2024年夏に来日!
昨季王者ヴィッセル神戸らJリーグクラブと激突!
5月17日よりチケット抽選販売開始!

dポイントクラブ会員先行抽選

5/17(金)開始

チケット詳細はこちら

▶【7/27開催】ポステコグルーが日本帰還! 神戸vsスパーズのチケット販売詳細はこちらから

明治安田J1リーグでは6月2日、第17節の東京ヴェルディvs北海道コンサドーレ札幌が行われた。

前節4試合ぶりの白星を手にした12位・東京Vが、連敗中で暫定19位に沈む札幌をホームに迎えた一戦。東京Vは染野唯月や見木友哉、森田晃樹ら、札幌は鈴木武蔵や荒野拓馬、駒井善成らを先発起用した。

以下に続く

試合は前半中から大きく動く。10分にはボックス内に抜け出した木村勇大がGK菅野孝憲と交錯して転倒。PKの判定となり、自らキッカーを務めた木村が先制点を奪取する。

反撃に出る札幌は20分、波状攻撃からボックス手前中央でボールを持った荒野が右足を振り抜く。千田海人に当たって軌道の変わったシュートがネットを揺らす。

追いついた札幌だったが、32分には再び東京Vの攻撃。カウンターから森田がスルーパスを送るとボックス右で染野が上手くコントロールしてシュートを放つ。札幌DFの股を抜いて決め切り勝ち越し弾とする。

さらに43分、ボックス左でフリーになった見木が放った強烈なシュートが右ポストに直撃。跳ね返りが中村桐耶に当たってゴールに吸い込まれた。

折り返して迎えた後半、中村と岡村大八に代えてキム・ゴンヒと長谷川竜也を投入した札幌が開始1分足らずで右CKを獲得。スパチョークが中央に蹴り込むと近藤友喜が高く跳躍し、ヘディングシュートを決めて再び1点差とする。

それでも59分、ボックス右に抜け出した木村が強靭なフィジカルで札幌DFのチェックを跳ね返してフリーに。GK菅野をかわして自身のこの日2点目をマークする。

その後、札幌は73分にも家泉怜依に代えて田中克幸と攻撃の比重を増していく。しかし79分、前線でボールを持った染野が細かいフェイントで複数の札幌DFを翻弄してシュート。これが決まり、チームの5点目とする。

終了間際には原康介が駒井のクロスに合わせて1点を返した札幌だったが、試合は5-3で決着。東京Vが連勝を飾って暫定10位に浮上した一方、3連敗を喫した札幌は19位・京都サンガF.C.と勝ち点11で並びながらも得失点差の比較により最下位に沈んでいる。

広告