セリエAは26日に第13節が行われ、ユヴェントスとインテルの“イタリア・ダービー”を迎えた。
現在セリエAで首位をキープするインテル。今節は勝ち点差2で追うユヴェントスと激突。首位天王山となっている。
先行したのはホームのユヴェントス。27分にキエーザがドリブルでタメを作ると、エリア内へ折り返す。中で待っていたのはエース・ヴラホヴィッチ。きっちりと押し込んで先制に成功した。
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しかし、インテルも直後の33分に反撃。トゥラムが右サイドからグラウンダーのクロスを送ると、ニアへ走っていたL・マルティネスがダイレクトで流し込む。地を這うようなシュートが左サイドネットを揺らして試合を振り出しに戻す。エースの同点弾は13戦13ゴール目となっている。
スコアが動かないまま迎えた80分、ユヴェントスは追加点を奪うためにケーンとミリクを投入。より攻撃的な姿勢を出していく。
しかし、試合はこのまま終了。首位攻防戦はドローで決着。勝ち点1を分け合い、差は2のままとなっている。