バイエルンのDF伊藤洋輝は初先発も現地メディアではやや厳しめの評価となった。
バイエルンは15日、ブンデスリーガ第22節でレヴァークーゼンと対戦。首位と2位による天王山で、伊藤が加入後初先発となった。試合はホームのレヴァークーゼンが圧倒。バイエルンの2本に対して10本のシュートを記録したが、バイエルンが耐え抜く形でスコアレスドローに終わっている。
前半にイエローカードを受けた伊藤は68分までプレー。ドイツ『AZ』では、伊藤について守備陣で採点となる「4」の評価となり、「日本人選手にとって、初の先発出場。足の骨折で苦しんだ数カ月は終わった。ゲレイロに代わって左サイドバックに入った。フリンポンにファウルをしたとき、彼が明らかに最後の一人でなかったのは幸運だった。ライン上で救うシーンも」と記された。
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また、『ビルト』でも「4」という評価に。及第点よりはやや低めの採点となっている。