元スコットランド代表FWロス・マーコック氏は、MF旗手怜央のクオリティを称賛している。『67 HAIL HAIL』が伝えた。
セルティックは11日、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第6節でディナモ・ザグレブと対戦。スコアレスドローに終わった今回の一戦だったが、旗手は65分までのプレーで精力的に動き回っていた。
そしてマーコック氏は、旗手について「彼の基準を下回っていた」と指摘する一方で、高く評価していることを強調している。
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「彼を見るのが大好きなんだ。彼はハーフターンで決めるミッドフィルダーだと思う。ファーストタッチでコーナーを曲がるのが好きなんだよ。彼は他のMFとは全く違うものなんだ」
しかし、試合については「退屈だった。大きなことは何も起きなかった」と認め、チーム全体は不調だったことを強調している。
なお、セルティックはチャンピオンズリーグで6試合を終えて2勝3分け1敗。決勝トーナメント進出プレーオフ圏内の21位につけている。