マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督は、チャンピオンズリーグ(CL)の新フォーマットについて語っている。
今シーズンから大きくフォーマットが変更となったCL。出場クラブ数が「36」、試合数が「189」へと増加し、さらにグループステージ制が廃止。全36クラブが1つのリーグの中で異なる対戦相手と8試合(ホーム4試合&アウェイ4試合)を戦うリーグフェーズがスタートする。この結果、決勝トーナメント前の試合数も「6」から「8」に増加し、また1月末まで戦いが続くことになる。
2022-23シーズン以来のビッグイヤーを目指すマンチェスター・Cは、18日の第1節でセリエA王者インテルと激突する。開幕戦を前にフォーマット変更による影響を問われたグアルディオラ監督は、以下のように答えた。
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「初戦に勝って、2試合目に勝って、どうなるか見てみよう。最後の試合で様子を見る。プレミアリーグと同じように、今後の順位を見ていくよ。様子を見るのは最初の試合に勝ってからだ。運良く今後もプレーすることができれば、必要なことはわかってくるだろう」
「ホームでの試合には勝たないとね。何が起きてもおかしくはないからだ。1月や2月に起きることについてはあまり考えていないよ。明日、そして残りの試合(22日アーセナル戦)に勝つことだけに集中しているんだ」
そして「現代サッカーでは、今この瞬間をうまく乗り越えていくしかないんだ。明日はグループステージ8試合の最初だ。何をすべきかはわかっている」と語っている。