ドルトムントの英語版公式『X』が、チャンピオンズリーグ(CL)決勝後にメッセージを投稿した。
2日にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われた今季のCL決勝戦。ドルトムントは前半に何度もチャンスを作るが決めきれずにいると、後半に2失点。レアル・マドリーに0-2で敗れ、ビッグイヤー獲得とはならなかった。
27年ぶり2回目のビッグイヤーだけでなく、今季限りで退団するレジェンド、マルコ・ロイスにとって11年前の決勝戦で敗れたウェンブリーでのリベンジなど、今回のCL決勝はドルトムントにとっても特別な意味があるものだった。しかし、史上最多記録を持つレアル・マドリーの前に涙をのんでいる。
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そして試合後、ドルトムントの英語版公式『X』はメッセージを投稿。以下のように綴った。
「サッカーはおとぎ話ではない。常にハッピーエンドとは限らない。我々の物語は続いていく。みんなのサポートがなければ、ここに到達することはできなかった。我々の“黄色い壁”は、すべてを乗り越えてきたんだ。みんなに感謝を」
また「ロンドンでのCL決勝で優勝したレアル・マドリー、おめでとう」とも投稿。ファンへの感謝だけでなく、対戦相手へのリスペクトも綴っている。