新指揮官のもとで再発進となったラツィオMF鎌田大地に対して、イタリアメディアが評価している。
コッパ・イタリアは2日に準決勝ファーストレグが行われ、鎌田大地の所属するラツィオは敵地アリアンツ・スタジアムでユヴェントスと対戦。試合は2-0でユヴェントスが先勝した。
イゴール・トゥドゥール新監督の初陣となった先日のリーグ戦では先発した鎌田だったが、中2日で迎えたコッパ・イタリアではベンチからのスタートに。72分からのプレーとなった同選手への現地メディアからの評価は、賛否が分かれる形となっている。
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6点の評価をつけた『Corriere dello Sport』は「新バージョンの彼は活気に満ちていた」と評価した一方で、5.5点とした『EURO SPORT』は「いつもの痰が絡んだ、確信のない入り。 テクニックは良いが、内容は薄い」と厳しめのコメントを残した。