furuhashi celtic(C)Getty Images

「クラブにとってかなりの価値があるのだから…」セルティックOBが古橋亨梧の売却に反対「彼は最高の契約。まだ20ゴールは期待できる」

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元セルティックのクリス・サットン氏は、古橋亨梧が残留することを望んだ。

2021年夏にヴィッセル神戸からセルティックに加入した古橋。即座にチームのエースストライカーに定着した同選手は、スコティッシュ・プレミアシップ3連覇などに貢献し、昨シーズンにはリーグ得点王に輝くなどの活躍を残した。

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3シーズンにわたってセルティックで大きなインパクトを残す古橋だが、今夏にはその去就に注目が集まっている。浦和レッズが高額な移籍金での獲得に関心を寄せていることが伝えられており、クラブを離れる可能性が浮上する。

これを受け、サットン氏はイギリス『デイリー・レコード』のコラムの中で「日本からオファーが来たことについての話題があるが、報じられている移籍金は考えるに至らないものだ」と話し、古橋の必要性を説いた。

「キョウゴは来年1月に30歳になり、800万ポンド以上で売却できるのなら、魅力的かもしれない。しかし、彼の代役にいくら掛かる?かなりの額が必要だ。キョウゴはセルティックにとっての最高の契約で、もう昨シーズンのような結果を残すことはできないかもしれないと言われているが、それでもまだ20ゴールを奪うことができる」

「それ以上に、キョウゴは大舞台で輝く選手で、ダービーやカップ戦決勝、ヨーロッパの舞台で必要なときに必要なものを作り出している。彼はセルティックにとってかなりの価値があるのだから、クラブが彼の売却を考えることなんてありえない」

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