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ドルトムントのエディン・テルジッチ監督が決勝での敗戦に肩を落とした。ドイツ『ZDF』が伝えている。
ドルトムントは1日、チャンピオンズリーグ決勝でレアル・マドリーと対戦。前半は押し込むもゴールを奪えずにいると、後半にセットプレーから先制を許す。その後、ミスから追加点を奪われ、0-2と敗れた。
テルジッチ監督は「我々は素晴らしいプレーを見せたし、2-0で負ける以上の価値があったと思う」と振り返る。
「最初の1秒から、我々は単に決勝戦を戦うためだけにここにいるのではなく、優勝するためにここにいるのだということを全世界に示した。私たちは多くのことをやり遂げたが、今日の私たちに欠けていたのは、ここぞという場面で氷のように冷静になることだった。我々は素晴らしい試合をし、リードを奪うチャンスもあった。しかしその後、試合は一転し、マドリーがこの大会の王者である理由を見せつけた。前半はいいチャンスがあったし、後半もマドリーと同じようにチャンスがあった」
「試合後には、もっと違うやり方があったのではないか、という疑問が浮かぶものだ。でも、セットプレーが試合を変えてしまった。そこから学ばなければならない。私たちはいいプレーをしていたし、カウンターアタックでは危険だった。でも得点できなかった。それが今日の違いだった」
また、マッツ・フンメルスも「僕たちは素晴らしい試合をした。勇敢に、ハートを持ってプレーし、質の高いサッカーをした。ゴールはわずかに逃しただけだったね」とチームのパフォーマンスを誇った。