Shinta Appelkamp Düsseldorf 04072024(C)Getty Images

アペルカンプ真大、独誌で今季4度目のベスト11入り!今季10アシスト目でチームの6連勝に貢献

ブンデスリーガ2部フォルトゥナ・デュッセルドルフのMFアペルカンプ真大が、ドイツ『キッカー』のプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POM)に選出されたことに加えて、第30節ベスト・イレブン入りを果たした。

アペルカンプは、20日にホームで行われたグロイター・フュルト戦で攻撃的MFとして先発出場。69分にはボックス内に侵入したFWヴィンセント・ヴェルメイユにラストパスを通すと、そのヴェルメイユがファーに流し込んで決勝ゴールとなる先制点を奪った。

これで今季10アシスト目をマークしたアペルカンプは直近4試合で5得点に関与(2ゴール3アシスト)。『キッカー』は攻撃の中心となっている同選手のこの試合でのプレーにチーム最高タイの「2」(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)を与え、「少なくとも何度か攻撃の形作るアイデアをもち、決勝ゴールを見事に演出した」との寸評を記した上でPOMに選出。さらに今季4度目となる同誌の第30節ベスト・イレブンにも選出されている。

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デュッセルドルフはこれで6連勝(10試合負けなし)となり、3位以上のフィニッシュに大きく前進。同節で首位ホルシュタイン・キール(勝ち点61)に敗れた4位ハンブルガーSV(同49)との差を「6」に広げている。

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