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ジャパンツアー中のシュトゥットガルトの新FWエルメディン・デミロヴィッチはクラブの公式チャンネルに登場し、日本の印象を語った。
昨季アウクスブルクで15ゴール10アシストをマークした現在26歳のデミロヴィッチは今月半ばにシュトゥットガルトへの移籍が決定。クラブが同アタッカーの獲得に投じた移籍金は2100万ユーロ(約35億1000万円)+ボーナスとクラブ史上最高額に上ると伝えられている。
そんなデミロヴィッチは合流して間もなく新チームメイトたちとともに来日。クラブの公式チャンネルのインタビューで日本について「今後はおそろくあまり経験できないことを経験している。本当の文化、音楽や食を味わうことができてすごく楽しいね」とここまでの滞在を振り返っている。
「信じられないね。誰もがリスペクトをもって接してくれる。なんか申し訳ない気持ちになってしまうね。自分たちも人々の前でお辞儀をしたくなってしまうほどだ。本当に信じられない。とても愛情のこもった、フレンドリーな文化だ」
広島入りしたチームだが、ボスニア・ヘルツェゴビナにルーツを持つデミロヴィッチは「ここで昔何があったのかは誰もが知っている。みんなとミュージアムに行くけど、個人的にすごく楽しみにしている。もっとここの文化や街について知りたい。みんなもそうだと思うけど、誰もが少しばかりか影響を受けるだろう」と語った。
一方で、デミロヴィッチは日本の夏にも言及。「今もお風呂に入ったあとのように汗が吹き出してくる。こういうのは経験したことないし、本当に極端に暑い。極めてタフなコンディションだ。でも、新シーズンに向けて僕たちのフィットネスの向上にもつながると信じているよ。この暑さに慣れさえすれば、ドイツの暖かい日は全然平気だからね」と前向きに受け止めている。
なお28日には京都サンガF.C.と対戦し、5-3で逆転勝利を収めたシュトゥットガルトだが、8月1日の「Jリーグインターナショナルシリーズ2024 powered by docomo」ではサンフレッチェ広島とのプレシーズンマッチに臨む予定となっている。

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