Borussia Dortmund v FC Bayern München - BundesligaGetty Images Sport

バイエルンがムシアラとクラブ史上最大の新契約締結?総額1億ユーロを超える見込み

バイエルン・ミュンヘンがジャマル・ムシアラとの新契約締結に近づいている。

2019年にチェルシーのユースからバイエルンのユースに加入したムシアラ。以降、順調に成長した同選手は、2020年の17歳のときにファーストチームデビューを飾り、今ではチームの主力として大きな活躍を残してきた。今シーズンは新たに就任したヴァンサン・コンパニ監督の下で公式戦18試合で10ゴール4アシストを記録して無冠に終わった昨シーズンからの巻き返しを図るチームを支えている。

そんなムシアラだが、現在その去就には注目が集まっている。現行契約が2026年夏に満了を迎えることを受け、マンチェスター・シティなどからの関心も届いていたが、この度バイエルンと大型契約を結ぶことになりそうだ。

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ドイツ『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク氏は『X』で「4年=総額1億ユーロ(約158億円)、もしくは5年=総額1億2500万ユーロ(約198億円)…、ムシアラの新契約はもうすぐサインされる」と伝えた。

また、『シュポルト・ビルト』によると、ムシアラの新契約締結はバイエルン史上最大の契約になる見込み。チアゴ・アルカンタラの年俸1800万ユーロ(約29億円)程度を上回り、4年契約を結んだロベルト・レヴァンドフスキやハリー・ケインと同等の年俸総額2000万ユーロ(約32億円)以上を含む2030年までの5年契約になることが予想されている。

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