バイエルンのDFアルフォンソ・デイヴィスは、契約延長に向けて一歩前進したようだ。ドイツ『スカイ』が伝えた。
デイヴィスは2019年からバイエルンに在籍し、2019-20シーズンには主力選手としてチャンピオンズリーグを含むクラブの3冠に貢献した。一方で、バイエルンの契約は来夏までとなっており、レアル・マドリーやマンチェスター・ユナイテッドがフリーでの獲得を狙っていることが伝えられていた。
それでも『スカイ』によると、バイエルンとの契約延長交渉はこれまで停滞していたが、デイヴィスが年俸面でクラブに譲歩したことで、交渉は「進展」した模様。焦点は長期契約にあり、重要な話し合いはクリスマス前に行われるようだ。
以下に続く
バイエルンは今シーズン、ブンデスリーガで無敗を維持し勝ち点30で首位を快走。デイヴィスはそのうちの1試合しか欠場しておらず、今季も主力として活躍を続けている。