UEFAチャンピオンズリーグ(CL)は23日にリーグフェーズ第3節が行われ、バルセロナ対バイエルン・ミュンヘンは4-1でバルセロナの勝利に終わった。
ラ・リーガとブンデスリーガの首位を走る両チームの対戦。バルセロナは元バイエルン指揮官ハンジ・フリック監督を自チームに迎えて挑んだ。
試合はこの日が100試合目の出場となったハフィーニャがキャプテンマークを巻いて大暴れ。ハットトリックを記録する活躍を見せ、2020年にフリック監督率いるバイエルンに2-8の大敗を喫したバルセロナが、今度はフリック監督に率いられてバイエルンに快勝した。
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『Opta』によると、バルセロナがバイエルン相手に点を取ったのは2020年8月にルイス・スアレスのゴール以来に。さらに、バイエルンとのCL戦で前半に2ゴールを決めた選手としては、2015年5月のネイマール以来となった。
今季&キャリア2回目のハットトリックとなり、今季シーズン13試合9得点8アシストを記録したハフィーニャにとっては記録づくめの試合に。
今シーズンには本職のウイングからインサイドハーフにコンバートされるなど、新境地を開きつつあるブラジル代表だが、試合後のフラッシュインタビューでは「これがバルセロナでのベストマッチか?ベストのひとつだ。ベストはまだこれからだ」とさらなる活躍を誓っている。