元オランダ代表MFヴィレム・ファン・ハネヘム氏はフェイエノールトのアルネ・スロット監督の決断に不満を持っているようだ。『Algemeen Dagblad』のコラムで伝えている。
今季、フェイエノールトではサンティアゴ・ヒメネスが絶対的なレギュラーとして君臨。直近のエクセルシオール戦でもハットトリックを記録し、チームを4-3の勝利へ導いた。その一方で、今夏に加入した上田はリーグ戦での先発出場がゼロとなっている。
すると、ファン・ハネヘム氏はエクセルシオール戦でのヒメネスのハットトリックを「難しいことではない」とし、上田についてこう同情している。
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「ベンチにいる上田も時々こう思っているだろう。『スロット監督、5分以上の出場機会を与えてくれれば、すぐに得点ランキングトップに立てる』とね」
なお、上田はリーグ戦直近3試合で出場は31分間にとどまっている。