アーセナルのミケル・アルテタ監督は、パリ・サンジェルマン(PSG)戦の勝利を喜んでいる。
1日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)リーグフェーズで、PSGをホームに迎えたアーセナル。20分にカイ・ハヴァーツがネットを揺らすと、35分には得意のセットプレーからブカヨ・サカが追加点。後半にはミケル・メリーノが待望のデビューを果たすなど、良い流れで2-0の勝利を飾った。
これで今季CL初勝利、また公式戦の無敗を継続したアーセナル。また『BBC』によると、2024年の公式戦32試合で17回目のクリーンシート達成となり、これはプレミアリーグ勢では最多、欧州5大リーグではレアル・マドリー(18試合)に次ぐ記録になっているようだ。リーグ・アン王者を下した後、アルテタ監督は『Amazon Prime』で喜びを語っている。
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「パフォーマンスには大満足だよ。パーソナリティあふれる相手との対戦で、ボールを持っていない時は本当に対応が難しい相手だった。前半は優勢で多くのチャンスを作ったが、後半は状況が一変したね。予想以上に苦しい展開になったよ。CLでは様々なことが求められる。それでも、我々は本当にうまくやれたと思う」
また、この試合で先制点を奪ったハヴァーツにも言及。今季早くも公式戦5ゴール、ホームゲームではすべて得点しているドイツ代表を絶賛した。
「信じられないほど素晴らしいよ。彼の頭脳、スペースへの理解、タイミング、そしてみんなをまとめる力だね。本当に勤勉だし、今はボックス周辺で本物の脅威になっている。今は我々のメインパーソンの1人だね」