Nicolas Jover Arsenal Mikel ArtetaGetty

コーチ就任からCKの先制点は21回!アーセナル、“話題”のセットプレーコーチ含むスタッフ陣と契約延長へ

アーセナルは、ミケル・アルテタ監督を支えるコーチングスタッフとの契約更新が迫っているようだ。

2019年12月にアルテタ監督が就任して以降、当初はプレミアリーグで苦戦が続いたものの、過去2シーズンは激しい優勝争いを演じるまでに成長したアーセナル。今季も開幕14試合で勝ち点28を獲得、前節はマンチェスター・ユナイテッドを下す()2-0など、ここまで3位と好調を維持している。

そしてアーセナルは、アルテタ監督を支えるコーチングスタッフとの契約更新が迫っているようだ。『The Athletic』によると、アシスタントマネージャーを務めるアルベルト・スタイフェンベルフ氏と2027年までの新契約で合意した模様。正式な合意はまだだが、手続きは最終段家にあるようだ。9月にアルテタ監督が2027年までの新契約を結んだのに続き、副官も残留が決定的になったという。

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また同メディアは、スタイフェンベルフ氏以外にも、セットプレーコーチのニコラ・ジョバー氏、カルロス・クエスタ氏、ミゲル・モリーナ氏、イニャキ・カナ氏らスタッフ陣との契約延長も最終段階にあると伝えている。

昨季開幕以来CKのゴール数はプレミアリーグ最多の「22」、2021年7月のジョバーコーチ就任以来プレミアリーグでCKから「21回」の先制点を奪っているアーセナル。セットプレーで抜群の強さを誇る現チームにとって、ジョバーコーチを含むスタッフ陣の契約延長は大きな後押しになりそうだ。

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