アーセナルは30日、フランス代表DFウィリアン・サリバと新契約を結んだことを発表した。
2019年夏にアーセナルへと加入し、複数回のレンタル移籍を経て、2022-23シーズンから本格的にトップチームで活躍するサリバ。すでに公式戦140試合に出場し、守備陣の要として近年の躍進に大きく貢献してきた。その活躍から、史上初めて3シーズン連続でPFA(プロサッカー選手協会)の年間ベストイレブンに名を連ねている。
そんな24歳DFだが、アーセナルと新契約を結んでいる。公式発表では「長期契約を締結した」と契約年数は明らかにされていないものの、複数メディアで2030年までの契約と報じられている。
サリバは契約延長に際し、「2019年に初めて契約を交わして、今もここで契約延長ができた。心から誇りに思うよ。まるで家にいるような気分なんだ。最高の場所だ。このユニフォームを着られる毎日が幸せなんだよ」と喜びを語った。
スペイン複数メディアでは、レアル・マドリーの関心も伝えられていたサリバ。しかし、今後もアーセナルでの活躍を誓っている。


