アル・ナスルは、FWクリスティアーノ・ロナウドとの契約延長に近づいているようだ。
マンチェスター・ユナイテッド退団後の2022年1月、アル・ナスルと2年半契約を結んで世界中を驚かせたC・ロナウド。今年2月には40歳を迎えるが衰えることを知らず、同クラブでの公式戦90試合で81ゴール18アシストを記録している。しかし、アル・ナスルとの現行契約は今季限りまで。今夏の去就には大きな注目が集まっていた。
一部ではスポーツ面でのさらなる成功を求めて退団する可能性も伝えられていたポルトガル代表FWだが、アル・ナスル側は1年間の新契約を提示しているようだ。
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サウジアラビア『Al Khabar』によると、アル・ナスルは年俸総額2億ユーロ(約324億円)の1年契約を提示し、交渉は順調に進んでいる模様。同メディアは、実現すれば「フットボール史上最高給になる」とも伝えている。
またイギリス『GIVEMESPORT』のベン・ジェイコブス記者は、2034年に開催されることが決定的なサウジアラビア・ワールドカップのアンバサダーにC・ロナウドが就任するとも指摘。今後もサウジアラビアでキャリアを続ける可能性が高まっているようだ。