J2大分トリニータの元日本代表MF清武弘嗣が胸の内を明かした。
J2第31節終了時店で降格圏の18位レノファ山口FCと8ポイント差の17位に沈む大分。クラブは28日に、今季よりクラブに帰還した清武が21日のトレーニングにて左ヒラメ筋肉離れを負傷したと発表した。
28日に自身のInstagramを更新した清武は「リリースの通り、復帰間近で再発してしまいました」と心境をつづった。
「“何のために帰ってきたのか”もう終わった選手だから”いろいろな言葉をもらいます。これだけ怪我をすると、もう終わりかなと自分でも思ってしまうしすごく申し訳ない気持ちです。
けど、情熱が消えたかと言われると、やっぱり消えてないです。このまま引退したら必ず後悔する。復帰直前までいって、サッカーできてた時はやっぱり楽しいしまだまだできると思いました。時間はかかるけど、もう一度しっかり治して、またプレーする姿を見てもらえるように頑張ります」
35歳の清武はケガなどの影響でここまでリーグ戦4試合の出場に留まっていた。なお、全治期間は公表されていない。
大分は次節で10月5日午後2時からアウェイでJ2ブラウブリッツ秋田と対戦する。


