FC東京は4日、サガン鳥栖からFWマルセロ・ヒアンが期限付き移籍で加入することを発表した。契約期間は2025年12月31日まで。契約により期限付き移籍期間中にサガン鳥栖と対戦するすべての公式戦に出場不可となる。
現在22歳のマルセロ・ヒアンは2022シーズンに母国ブラジルのバイーアから横浜FC入り。昨季に鳥栖へ完全移籍すると、2024シーズンは明治安田J1リーグ30試合に出場して14得点をマークした。
鳥栖が降格した中、FC東京へ期限付き移籍することになったマルセロ・ヒアンは「東京という偉大なクラブでプレーする機会をいただきとても幸せです。チームメイトと力を合わせて、目標であるタイトルの獲得をめざします」と抱負を語った。
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「東京のファン・サポーターのみなさまのために、試合に出るたびに人生を懸けてプレーをしますので、応援という形で私たちに力を与えてください!もう少しでみなさんに会えることを楽しみにしています」
FC東京は昨季J1で7位フィニッシュ。7シーズンにわたって主力を担ってきたFWディエゴ・オリヴェイラが昨季限りで引退していた。