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shibato_1920(C)Getty Images

浦和、柴戸海の復帰を発表。今季はレンタル先の町田で3位躍進に貢献…「阿部勇樹さんの22番に変更したとき以上の覚悟を持って」

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浦和レッズは28日、FC町田ゼルビアに期限付き移籍をしていた柴戸海の復帰を発表した。

2018年に明治大学から浦和入りを果たした柴戸。2年目の2019シーズンからは主力としてプレーしていた中、2023シーズンはリーグ戦8試合の出場にとどまり、今季は町田に期限付きで加入。リーグ戦22試合に出場し、1ゴールを記録してJ1リーグ初挑戦のクラブの3位躍進の力となった。

浦和復帰が決まった柴戸は、両クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

以下に続く

■浦和レッズ

「ファン・サポーターのみなさまへ」

「再び浦和レッズのユニフォームを着てプレーできる機会をいただき、感謝します。1年前、出場機会を求めてFC町田ゼルビアへの期限付き移籍を決断しました。この期限付き移籍は、苦悩の選択でした」

「なぜなら、22番の背番号に変更し覚悟を持って闘うと決めた自分、認めてくれたクラブ、期待してくれたファン・サポーター、そして阿部勇樹さんを裏切ることになってしまうのではないかと考えていたからです」

「でもそんなときに、阿部さんから背番号をいただいたときにかけてもらった「海らしく頑張れ」という言葉を思い出しました。その言葉のおかげで心が軽くなったのを今でも覚えています」

「またこの背番号を付けて浦和レッズの選手として闘い、チームの勝利により貢献していくためには、何をすべきなのかを考え続けていました。1年間、外の世界へ出て得てきたものは大きいと思います。来シーズンは、22番に変更したとき以上の覚悟を持って闘いたいと思います。

まずは怪我をしっかり治して、1日でも早く埼玉スタジアムで再会できるのを楽しみにしています。よろしくお願いします!」

■FC町田ゼルビア

「今シーズン、FC町田ゼルビアの一員として皆さまと共に戦えたことを嬉しく思います。また、私のサッカー人生の中でかけがえのない時間になりました」

「シーズン途中に怪我をしてしまい、最後までチームに貢献できず申し訳ありません。J1初挑戦で不安や期待が入り混じった中で、チームとしても個人としても大きく成長できた1年間だったと思います。結果は3位とACL出場権の獲得という当初の目標は達成できましたが、途中まで首位であったこと、最後の最後まで優勝の可能性があったことを考えれば、悔やまれる結果になったと思います。それでもクラブ、ファン・サポーターの皆さまが一丸となって戦い得たこの結果は誇れるものだと思います」

「来シーズンは対戦相手として戦うことになりますが、再会できるのを楽しみにしています。来シーズンもJリーグを盛り上げていきましょう。1年間ありがとうございました」

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