インテル・マイアミのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、バルセロナで自身に影響を与えた人物について明かした。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。
バルセロナの下部組織出身で2004年に17歳でデビューして以降、タイトルや個人賞を欲しいままにしてきたメッシ。同クラブでは10度のラ・リーガ制覇、4度のチャンピオンズリーグ優勝など、個人としては8度のバロンドール受賞を果たすなど、世界最高の選手の一人として長く君臨してきた。
そんなメッシに影響を与えた人物とは誰なのだろうか。バルセロナの創設125周年に際して行われた同メディアのインタビューで、以下のように明かした。
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「様々な理由から僕に大きな影響を与えたのは2人いると思っている。まずはペップ(ジョゼップ・グアルディオラ)。僕は監督の彼と長年共に戦い、想像もできないような素晴らしいことを達成することができた」
「あとロナウジーニョ。僕をどのように受け入れ、どのように助けてくれたか、トップチームでの最初の時期に僕を大いに助けてくれたんだ」
「チームメイトとしては、アンドレス(・イニエスタ)、チャビ、そしてマイアミで一緒にプレーする3人(セルヒオ・ブスケッツ、ジョルディ・アルバ、ルイス・スアレス)もね。彼らも友人だ。そしてもちろん、僕らのとても恋しいティト・ビラノバも特別な存在だよ」