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PK戦の末に準優勝も…2発でチームを2度救った新潟の小見洋太、大舞台を謳歌「サッカー人生の中で1番楽しかった日になった」

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アルビレックス新潟の小見洋太が、大舞台での躍動を振り返った。

新潟は2日、YBCルヴァンカップ決勝で名古屋グランパスと対戦。クラブ初のタイトルを目指した一戦でベンチスタートとなった小見は、1-2のビハインドで迎えた72分に途中出場。すると、試合終了間際、こぼれたボールに反応するとボックス左で倒されてPKを獲得。これを自らゴール右に決めて追いつくと、延長戦では前半に再びリードを許すも、111分には小見が味方のスルーパスに反応して再び同点に。しかし、PK戦の末に4-5で敗れて初優勝とはならなかった。

試合後、途中出場で2ゴールの活躍を見せた小見は、「途中から入って、最後の最後まで抵抗することはできたので、そこは良かったと思います」としつつも、「あそこまで行ったからこそ悔しい気持ちっていうのは大きいですね」と悔しさを滲ませた。

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試合終了間際に自らが獲得したPKについては、「めちゃくちゃ緊張はしましたけど、後ろに僕らのサポーターがいたので、比較的落ち着いて蹴ることができました」と振り返った。独特な助走からゴール右に突き刺したが、「(コースは)もう決めてて、決めてたコースに思いっきり蹴りこんだ」という。

惜しくもタイトルには手が届かなかったものの、2ゴールでチームを2度敗戦の危機から救った活躍は多くの大観衆の目に焼き付けた。22歳のアタッカーは「ここまで大きな舞台というのは今まで経験したことがなかった」と語ると、「その中でもやっぱりこれだけ多くの新潟サポーターが駆けつけてくれました。本当に最高の雰囲気の中でプレーできました。自分のサッカー人生の中で1番楽しかった日になりました」と悔しさの中で、トップレベルの戦いを謳歌した様子を見せた。

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