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frontale_01(C)Getty Images

川崎F、ACLE連勝スタートならず…後半複数チャンス創出も光州のPK1本に沈み初黒星

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AFCチャンピオンズリーグ・エリート(ACLE)は1日にリーグステージ第2節が行われ、川崎フロンターレは光州FC(韓国)と対戦した。

今季から新方式が導入されてスタートするACLE。東西の各12チームずつがそれぞれ一つのグループを形成、それぞれ抽選で決定した相手と8試合(ホーム4試合&アウェイ4試合)を戦って各グループ上位8チームが決勝トーナメントに進出する。

初戦の蔚山(韓国)とのアウェイ戦を1-0で勝利した川崎Fは、横浜F・マリノスを7-3で下して白星発信となった光州を等々力陸上競技場に迎えた。連勝スタートを目指す両者の一戦は、序盤から激しい球際勝負が繰り広げられる。

以下に続く

そうした中、時間の経過とともに徐々に光州の攻撃陣が川崎Fに襲い掛かる。12分、ガブリエル・ティグロンに入れ替わられ、ボックス左外からグラウンダーのクロスを許す。これをホ・ユルにニアサイドで合わせあられるも、ここはGKチョン・ソンリョンが身体でブロックした。

ところが19分、前線から迫力あるプレスをかける光州相手に失点。高井幸大の中途半端なパスが奪われると、シン・チャンムがボックス内にスルーパス。キム・ジンホがトラップで収めることができなかったが、同選手をセアル・アイダルが倒してしまい、PKの判定が下される。これをヤシル・アサニにど真ん中に蹴り込まれ、川崎Fは前半から追いかける立場となる。

川崎Fは26分にもガブリエル・ティグロンにクロスバー直撃のシュートを打たれるなど、光州に押し込まれる時間帯が続く。前半終盤には40分に遠野大弥が惜しいカットインシュート、45分には山本悠樹のスルーパスに抜け出した瀬川祐輔がGKと一対一を迎えるなど立て続けにゴールへと迫ったが、どちらもGKキム・ギョンミンが立ちはだかった。

試合を折り返すと、川崎Fが敵陣への侵攻回数を増加。すると55分、前線からのプレスがハマったところで橘田健人がパク・テジュンのパスミスを誘発し、弱くなったGKへのバックパスを小林悠が見逃さずゴールネットを揺らした。だが、橘田のファウルがとられてしまい、ゴールは認められなかった。

追いつきたい川崎Fは67分にファンウェルメスケルケン際と小林悠に代えて河原創と山田新、74分に遠野大弥と瀬川祐輔に代えてエリソンとマルシーニョを投入する。

77分、ボックス右手前から橘田がクロスを供給し、中央のエリソンが頭で合わせるも、GKキム・ギョンミンがファインセーブ。こぼれ球をマルシーニョが頭で触り、ゴール前右のエリソンが再び左足で押し込もうとしたが、右ポストに嫌われてしまう。その後、81分にもカウンターを発動し、家長昭博のアーリークロスに山田が飛び込むも決めきれない。

その後も攻勢に出て最後まで同点ゴールを目指した川崎F。後半アディショナルタイム2分にもマルシーニョがGKとの一対一を迎えるも、歓喜の瞬間は訪れず。0-1で敗れてACLE初黒星を喫した。一方の光州は初の国際大会への出場ながら、連勝スタートを切っている。

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