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frontale_01(C)Getty Images

ベテラン家長の2発を死守! 川崎Fが昨季ダブルを喫した名古屋に競り勝ち4試合ぶり白星

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明治安田J1リーグ第17節の川崎フロンターレvs名古屋グランパスが2日にUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催された。

直近のリーグ戦で3試合勝利がない15位・川崎Fは、前節の柏レイソル戦(△1-1)から先発メンバーを3人変更。累積警告により出場停止の佐々木旭のほか、瀬川祐輔、マルシーニョに代えて、瀬古樹、山内日向汰、U-23日本代表メンバーに招集された高井幸大を先発に起用した。

以下に続く

対して前節の京都サンガF.C.戦を1-1のドローで終えるも、3試合無敗中の5位・名古屋は4人変更。吉田温紀、小野雅史、パトリック、永井謙佑に代わって内田宅哉、中山克広、倍井謙、キャスパー・ユンカーが先発のピッチに立った。

昨季は名古屋がダブルを達成した同カード。雷雨の影響で予定より10分遅れでキックオフを迎えた試合は、ホームの川崎Fがセットプレーから幸先良く先制する。6分、瀬古の右CKをニアサイドで高井が頭で合わせると、最後はファーサイドに走り込んでいた家長昭博がダイビングヘッドで押し込んだ。

序盤から追う立場となった名古屋だが、早くも同点のチャンス。9分、ボックス左外の倍井がクロスを送り、ファーサイドで稲垣祥が頭で飛び込むもGKチョン・ソンリョンがファインセーブ。こぼれ球を中山克広が折り返し、再び稲垣が合わせるが、川崎F守備陣の身体を張ったディフェンスに阻まれた。さらに11分には中山のパスを受けた倍井がペナルティアーク内からシュートを放ちゴール左を捉えるも、カバーに入ったジェジエウに止められてしまい、ゴールネットを揺らすことができない。

失点の危機をなんとか凌いだ川崎Fは18分、相手のミスから追加点。最終ラインでパスを受けた三國ケネディエブスが切り返しを試みると、足を滑らせて転倒。これを見逃さなかった家長がボールを奪ってそのままボックス内に侵攻し、GKランケラックをかわして冷静にゴールへと流し込んだ。

前半で2失点を喫した名古屋は前半半ばに追い打ちとなるアクシデントが。21分、相手のロングボールを下がりながら頭で跳ね返した和泉竜司が負傷。野上結貴をスクランブル投入する事態に見舞われる。

まず1点を返したい名古屋だが思うようにチャンスを作れず、川崎Fに押し込まれる時間帯が続く。44分には敵陣中央やや右からの森島司のFKに反応した内田がヘディングでゴールを狙うも、GKチョン・ソンリョンの正面でキャッチされる。

試合を折り返すと川崎Fは、前半から足を気にしていたジェジエウを下げて田邉秀斗を投入。その川崎Fは48分に瀬古からのクロスの跳ね返りを家長がボックス内からシュートを放つが、枠を捉えきれず。ハットトリックとはならない。

攻勢を強めたい名古屋は59分、稲垣、ユンカー、倍井に代えて米本拓司、山岸祐也、永井謙佑をピッチに送り込む3枚替えを敢行。するとその2分後、永井が敵陣中央で縦パスを受けると、左足でロングシュート。しかし、これはクロスバーに嫌われた。

それでも交代によって徐々にチャンスを作り始める名古屋は64分、右サイドからの山岸のクロスがゴール前で混戦に。内田、森島が立て続けに押し込もうとするが、川崎F守備陣に死守された。

あと一歩のところでゴールを奪えない名古屋。それでも終盤には右CKから混戦となったところを最後はハ・チャンレが押し込んで1点差に詰め寄ったが、反撃はここまで。2-1で勝利した川崎Fは4試合ぶり白星で14位に浮上。対する名古屋は4試合ぶりに敗れている。

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