ハノーファーの室屋成は、今週末に対戦するマクデブルクを「お気に入りの対戦相手」に挙げている。
現在30歳の室屋は、2020年にFC東京からドイツのハノーファーへ移籍。1年目からコンスタントに出場を重ね、今季は右サイドバックのレギュラーとしてブンデスリーガ2部9試合すべてに出場している。
そんな室屋は、クラブ公式HPの特集に登場。今週末に迎えるブンデスリーガ2部第10節のマクデブルク戦を前に、昨シーズンのマクデブルク戦でゴールを奪ったことなどを振り返った。
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「もちろん嬉しかったですね。過去2回のマクデブルクでの試合は、本当にうまくいきました。特に自分にとっても良い試合でした。ゴールを決められて本当に嬉しかったです。日曜日にまた決められるかどうか楽しみですね」
一方で室屋は、得点を決めることが主な目標ではないと断言。「僕がフォーカスしているのはもちろん守備。僕たちは良いコミュニケーションを取り、コンパクトに守れています。それを継続したいですね」と語り、最後には「過去2試合の流れを継続したいです」と対マクデブルク3連勝を誓っている。