長崎、壮絶な打ち合いの末ドローも…J1過去最多となる最下位での勝ち点30を獲得/J1最終節
©J.LEAGUE

明治安田生命J1リーグ最終節が1日に行われ、V・ファーレン長崎と清水エスパルスが対戦。試合は壮絶な打ち合いの末、4-4の引き分けに終わった。

J2降格が決まっている18位・長崎は退任が決まっている高木琢也監督が指揮する最後の試合となった。長崎は、1-2で敗れた前節・ガンバ大阪戦からスタメンを2人変更。飯尾竜太朗と島田譲に代えて大本祐槻、中原彰吾を起用した。一方の清水は3-3で引き分けた前節・ヴィッセル神戸戦からスタメンを3人変更。立田悠悟、河井陽介、北川航也に代えてフレイレ、石毛秀樹、鄭大世を起用した。

長崎は36分、ドリブルで持ち上がった澤田崇が鈴木武蔵にスルーパスを送ると、鈴木は相手に囲まれながらもシュートを放つ。これがゴール右隅に突き刺さり、長崎が先制点を獲得した。

追う展開となった清水は43分、反撃を見せる。PA右でスルーパスを受けた金子翔太がクロスをあげると、走り込んだ石毛が倒れ込みながらボールを押し込み、試合を振り出しに戻す。

しかし、前半のうちに長崎が再び突き放す。前半アディショナルタイム、翁長聖のロングスローにファンマが競り勝ち、ヘディングシュート。これがゴール右隅に決まり、長崎が再び1点をリードして前半を折り返した。

後半に入ってもなお、激しい攻防が続く。58分、ゴール前のスペースに走り込んだ白崎凌兵に石毛がタイミングよくスルーパスを送る。白崎が左足で振り抜いたシュートはネットを揺らし、清水が再び同点に追いついた。

乱打戦はまだ終わらない。61分、左からのコーナーキックをファンマが合わせるも、DFに防がれる。しかしこのこぼれ球に田上大地が反応。ボーレシュートをゴールに突き刺し、みたびリードを奪う。

それでも清水は諦めずに攻勢に出る。62分、ドウグラスが左サイドからあげたクロスに、金子が反応。右足で決めてすぐさま同点とした。

一進一退の攻防が続くなか、72分に清水がこの試合初めてのリードを奪う。鄭大世がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。このPKを鄭大世が自ら決めて4-3とした。

しかし、試合はまだ終わらない。今度は87分に長崎がPKを獲得。これを鈴木が落ち着いて決め、この日2得点目を獲得した。

試合終了まで激しく打ち合った乱打戦は、結局合計8得点が生まれ、最終的に4-4の引き分けでタイムアップ。清水は8位、長崎は最下位でシーズンを終えた。

長崎は高木監督の最後で勝利をつかむことは出来なかったが、シーズンを通し勝ち点30ポイントを積み上げた。最下位チームの勝ち点30は、2009年のジェフユナイテッド千葉が記録した27を3ポイント上回る最下位チームの歴代最多勝ち点となった。

■試合結果
V・ファーレン長崎 4-4 清水エスパルス

■得点者
長崎:鈴木武蔵(36分、87分)ファンマ(45+2分)田上大地(61分)

清水:石毛秀樹(43分)白崎凌兵(58分)金子翔太(62分)鄭大世(72分)

▶Jリーグ観るならDAZNで。1ヶ月間無料トライアルを今すぐ始めよう

【DAZN関連記事】
DAZN(ダゾーン)を使うなら必ず知っておきたい9つのポイント
DAZN(ダゾーン)に登録・視聴する方法とは?加入・契約の仕方をまとめてみた
DAZNの番組表は?サッカーの放送予定やスケジュールを紹介
DAZNでJリーグの放送を視聴する5つのメリットとは?
野球、F1、バスケも楽しみたい!DAZN×他スポーツ視聴の“トリセツ”はこちら ※提携サイト:Sporting Newsへ

Goal-live-scores

コメント ()