神戸が湘南に2発完勝!19歳郷家初ゴール、イニエスタは先制弾の起点に/J1第23節
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明治安田生命J1リーグ第23節が8月19日に開催。湘南ベルマーレとヴィッセル神戸が対戦した。

明治安田生命J1リーグ第23節が19日に行われ、湘南ベルマーレとヴィッセル神戸が対戦した。

7月22日の前回対戦からわずか1カ月で再戦となった同カード。アンドレス・イニエスタがデビューした一戦として記憶に新しいが、今回は湘南のホーム・Shonan BMWスタジアム平塚での開催。そのイニエスタが加入したこともあり、チケットは完売。注目度の高い一番となった。

ホームの湘南は現在3戦未勝利の2連敗中。前節はアウェイでベガルタ仙台に1-4の大敗を喫した。その仙台戦から先発を4名変更。最終ラインにアンドレ・バイアが7月18日の第16節・サガン鳥栖戦以来の先発復帰。高山薫と野田隆之介もスタメン入りを果たした。

一方の神戸は前節、イニエスタの2試合連続ゴールで首位・サンフレッチェ広島と1-1のドローに。今節はスタメンを4名変更。今夏に加入したアフメド・ヤセルが先発入り。Jリーグデビューを飾ったほか、累積警告で出場停止となったウェリントンに代わってガンバ大阪から期限付き移籍で加入した長沢駿が初先発を果たした。イニエスタは3戦連続スタメン入り、ルーカス・ポドルスキとのコンビネーションが期待される。

神戸は開始直後から、左ウイングに入った古橋亨梧が持ち味の鋭いドリブルでチャンスを演出。5分にイニエスタのラストパスを受けると、PA手前まで持ち込んでシュートを放った。

一方の湘南は序盤からボールを保持。左サイドのスペースを突いて高山が突破。8分には左サイドでその高山の落としから野田がファーストシュートを放った。20分には左サイドで抜け出した高山がクロスを供給すると、一旦クリアされたがこぼれ球を山根視来が強烈なミドルシュート。しかし、これはDFのブロックに遭ってしまう。

攻め込む展開を作りながらも、得点が奪えない湘南は37分、神戸に一瞬の隙を突かれてしまう。ポドルスキのパスを受けたイニエスタが右足で対角線のクロスを供給。これをPA内で長沢が競り勝つと、落としたボールに走り込んでいた三田啓貴が反応。DFを2人かわしてゴールに突き刺した。

1点を先行した神戸は徐々に主導権を引き寄せ始める。39分にポドルスキの右CKを渡部博文が頭で合わせたがこれはGK正面。その直後には大﨑玲央が強烈なシュートを放ったがこれもGKのセーブに遭ってしまう。

後半は、まず湘南が決定機を迎える。右サイドで抜け出した山﨑凌吾が切り返すと、中にボールを展開。GKキム・スンギュが離れた無人のゴールに後半から入ったアレン・ステバノヴィッチがシュート。しかし、間際で渡部に頭でブロックされてしまい、ゴールには至らなかった。

55分には山﨑がアンドレ・バイアのスローインを受けると、切り込みながらそのままシュート。しかし、これは枠の左に逸れた。さらに、セットプレーからアンドレ・バイアが高い打点のヘッドで惜しいチャンスを作ったが、競り合った際にファウルを取られてしまった。

一方の神戸はイニエスタにボールを経由するものの、湘南が3人がかりでチェックに行き、自由にボールを持たせてもらえず。湘南の攻めの時間帯が続く。それでも神戸は鋭いカウンターから66分にポドルスキが左足でゴールを狙うなど、追加点奪取の姿勢を崩さない。

すると76分、神戸は右サイドでポドルスキがドリブルを開始すると、ハーフウェーラインから独走。PA内で放ったシュートはGKにセーブされたが、こぼれ球に途中出場の郷家友太が詰めて追加点を奪取。豪快なカウンターから神戸が2点目を獲得した。

湘南は梅崎司、松田天馬を投入して攻撃の手を緩めなかったが、神戸の守りは固く最後までゴールを奪うことができず。神戸が湘南を2-0で下し、前回敗戦のリベンジ達成。3位・FC東京との勝ち点差を4に縮めている。一方の湘南は痛恨の3連敗となった。

■試合結果
湘南ベルマーレ 0-2 ヴィッセル神戸

■得点者
湘南:なし
神戸:三田啓貴(37分)郷家友太(76分)

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