【動画】セレッソ大阪、ACLは渡さない!大量4ゴールで横浜FMに完勝/J1リーグ第32節
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(C) Getty Images for DAZN
18日に明治安田生命J1リーグ第32節が行われ、横浜F・マリノスとセレッソ大阪が対戦。試合は4-1でC大阪が勝利を収めた。

■J1第32節 横浜FM 1-4 C大阪

横浜FM:D・バブンスキー(13分)
C大阪:清武(64分)、水沼(68分)、杉本(70分)、M・ヨニッチ(87分)

明治安田生命J1リーグ第32節が18日に行われ、日産スタジアムでは横浜F・マリノスとセレッソ大阪が対戦。試合は4-1でC大阪が勝利を収めた。

3位・C大阪と5位・横浜FMの勝ち点差は、試合前の時点でわずか2。AFCチャンピオンズリーグ(ACL)圏内を争う直接対決となった。

ホームの横浜FMは、エリク・モンバエルツ監督の今季限りでの退任が決まっており、その指揮官がどのような采配を振るうかに注目が集まる。今節がホーム最終戦となることもあり、サポーターに白星をプレゼントしたい一戦だ。

一方のC大阪は、4日に行われたJリーグYBCルヴァンカップ決勝で勝利を収め、悲願の初タイトルを獲得。公式戦6連勝中ということもあり、チームのムードは申し分ない。加えて、横浜FMは2012年以来公式戦で一度も負けていない”お得意様”だ。確実に勝ち点3を積み上げ、ACL圏内をより確固たるものとしたい。

横浜FMは、治療のため一時帰国していたFWウーゴ・ヴィエイラがベンチ入り。ケガから復帰のDF松原健も4試合ぶりとなるスタメン出場を果たしている。C大阪は、ルヴァンカップ決勝と同じ顔ぶれでキックオフを迎えた。

序盤は比較的、横浜FMのペースで推移した。MF遠藤渓太が積極的に仕掛け、幾度となくチャンスを演出。前節・前々節と2戦連続でゴールを決めているFW伊藤翔へボールを集めていく。対するC大阪はMF清武弘嗣やDF丸橋祐介、MF水沼宏太らが起点となって、FW杉本健勇やFW柿谷曜一朗のフィニッシュを狙っていった。

スコアが動いたのは13分。横浜FMが敵陣左サイドの深い位置でボールを持つと、DF下平匠が後方のMFダビド・バブンスキーにパス。バブンスキーがドリブルで切れ込むと、遠めの位置から思い切って右足を振り抜いた。グラウンダーのボールは鋭くゴール右隅を襲い、ポストに跳ね返ってネットを揺らした。バブンスキーの第2節以来となるゴールで、横浜FMが先制。

一方のC大阪も持ち前の攻撃力を次第に発揮し始める。20分に杉本、29分にMF山口蛍、32分に再び杉本が、それぞれ強烈なシュートを放った。GK飯倉大樹のファインセーブもあり得点は奪えなかったが、攻撃の時間は確実に増えていった。守勢に回った横浜FMは、DF中澤佑二を中心に集中力の高い守備を展開し、相手の攻撃を丁寧に跳ね返した。

横浜FMの1点リードで試合を折り返すと、杉本がカウンターから見事な突破を見せた。ドリブルで持ち上がり、ゴール前で相手DFをかわす。しかしフィニッシュに持ち込むことはできず、可能性を感じさせるにとどまった。さらに51分には清武から柿谷へ絶妙なラストパス。シュートは飯倉に阻まれるも、C大阪が厚みのある攻撃を繰り広げていった。

55分にもC大阪に決定機。右サイドからのクロスを飯倉がパンチングではじくと、こぼれ球に走り込んだ清武が右足を振り抜いた。しかしこれを中澤が左足一本でブロック。横浜FMはすんでのところで失点を免れた。その後もパスを回しながら崩しにかかるC大阪に対し、横浜FMは防戦一方となっていった。

すると64分、C大阪が左サイドを攻め上がると、深い位置で丸橋が華麗なボールコントロールでDFをかわし、ゴール前中央へ送る。そこへ走り込んだ清武が左足を一閃。ボールはうなりを上げてゴールネット右隅へと突き刺さり、同点に。さらに続く68分、清武がまたしても美技を披露する。左サイドから柿谷が中央へパスを出すと、ペナルティエリア手前にいた清武が後ろ向きのままヒールでゴール前へ落とす。そこへ走り込んだ水沼がシュートを放ち、ネットを揺らした。相手DFの意表を突いた崩しで、C大阪が逆転に成功する。

それだけでは終わらないのが今のC大阪。70分にCKを獲得すると、丸橋のクロスにニアサイドで反応した杉本が頭で合わせ、さらなる追加点をもたらした。杉本は自らの誕生日を祝うバースデーゴールで、リーグ得点ランキングトップの浦和レッズ・FW興梠慎三に並ぶ今季20得点目となった。C大阪はわずか6分間で3得点をたたき出す猛攻で、1点ビハインドをあっという間に2点リードへと変えた。

2点を追う横浜FMは71分、ウーゴ・ヴィエイラを投入。しかしそのヴィエイラになかなかボールがつながらない。依然としてポゼッションはC大阪が圧倒し、ゲームを支配した。87分にはCKから杉本が高い打点でヘディングシュートを放ち、これは飯倉に阻まれるも、こぼれ球にDFマテイ・ヨニッチが詰めてダメ押しの4点目。

試合は4-1でC大阪の勝利となり、ACLプレーオフ出場圏内をより近づける1勝となった。横浜FMは自慢の守備が崩れての痛い敗戦で、ACLが遠のいてしまった。

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