いざ覇権奪回へ!森保ジャパン、キルギスに4発圧勝で発足後無敗のままアジア杯へ
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キリンチャレンジカップが20日に行われ、日本代表はキルギス代表と対戦した。

キリンチャレンジカップが20日に行われ、日本代表はキルギス代表と対戦した。

来年1月に控えるアジアカップへ向け、強化を進める森保ジャパン。大会前最後となる2018年内最終戦では、指揮官が明かしていたとおり、大幅にメンバーを入れ替え。前回のベネズエラ戦から11人を変更した。

先発メンバーでは、海外組は原口元気ただ1人。山中亮輔が日本代表デビューを果たし、北川航也と守田英正が初先発。国内リーグでプレーする選手を中心に、FIFAランキング90位のキルギス戦に臨んだ。激化するポジション争いの中で、大会前にアピールする最後の舞台となる。

日本は試合序盤からボールを落ち着いて回す。すると2分にいきなり先制に成功。ゴール前に入った縦パスを杉本が受け、ボックス内左にラストパス。走り込んだ山中が左足を振ると、ポストに当たったボールがネットに吸い込まれた。代表デビューとなった山中のゴールで、早々にリードを手にする。なお、2分でのゴールは森保ジャパン発足後最速となった。

先制後も、日本はボールを保持する時間が続く。18分には、原口がボックス手前でFKを獲得。自ら直接ねらうと、強烈なキックをGKは抑えきれず。2点目を奪った。畳み掛ける日本は、25分に杉本の落としを受けた伊東が反転からフリーでシュートを放ったが、ここは枠を外れた。29分にも左サイドを崩して原口が上げたクロスを伊東がボレーで合わせたが、ここも枠外へと飛んでいる。さらに31分には杉本がクロスに頭で合わせるが、GKにキャッチされた。

前半は相手に自陣でプレーさせることがほとんどなく、キルギスを圧倒した日本。2点をリードして折り返す。

後半立ち上がりに前へ出てきたキルギスの勢いをいなした日本は、49分にCKから三浦が頭で合わせる。56分には左サイドの山中のクロスに杉本がヘッドしたが、GKの正面に飛んだ。

森保監督は59分に3枚代え。杉本、伊東、三竿を下げ、大迫、堂安、柴崎を投入した。さらに、直前に空中戦の競り合いの中で頭を打った槙野を下げ、吉田も投入している。スタンドのサポーターは大歓声で迎えている。

後半半ばからは積極性を見せるキルギスを前に、チャンスメイクにやや苦しんだ日本。それでも72分、こぼれ球を守田がダイレクトで縦に送ると、北川がヒールでフリック。抜け出した大迫が冷静に決めた。勢いが出てきた日本は、直後に4点目。途中交代で入ったばかりの南野、そして堂安とつなぎ、中島が投入後ファーストタッチでネットを揺らした。

中島や堂安、南野、大迫らの投入で躍動する日本は、南野や中島が積極的にボールに絡み、チャンスを量産する。

試合はこのまま終了。日本は激動の2018年最終戦を、4得点圧勝で締めくくった。この後来年1月からは、いよいよアジアカップへ挑むことになる。

■試合結果
日本 4-0 キルギス

■得点者
日本:山中(2分)、原口(19分)、大迫(72分)、中島(73分)
キルギス:なし

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