レアル・マドリー、“BBC”不在もレガネスに快勝!首位を維持したままダービーへ/リーガ第30節
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ローテーションを採用しながらしっかりと勝ち切る。

5日のリーガエスパニョーラ第30節、レアル・マドリーは敵地ブタルケでのレガネスとのダービーを4−2で制した。

マドリーダービー、バイエルンとのノックアウトラウンド、そしてクラシコを含め、4月に9試合を戦うレアル・マドリー。アラベス戦に続く2試合目は、ブタルケでのレガネス戦である。マドリー南部に拠を構えるチームとは親善試合やコパ・デル・レイ(ジダン監督が選手として参加)で対戦したことはあるが、リーガで相対するのは史上初のことだ。

ジダン監督はダービー直前の試合ということで、クロース、クリスティアーノ・ロナウド、ベイルを招集外としたほか、ベンゼマ、モドリッチをベンチに置くことを決断。GKケイロール・ナバス、DFダニーロ、ナチョ、セルヒオ・ラモス、マルセロ、MFコバチッチ、カセミロ、ハメス、FWルーカス・バスケス、モラタ、アセンシオをスタメンとしている。

序盤、レガネスがインテンシティー高い守備を見せたことで、急造チームのレアル・マドリーは得点に苦労するかと思われた。が、やはり個々人のクオリティーの差は明確で、15分にはアセンシオの圧巻のドリブルをきっかけとして、アラベス側のゴールネットが揺れた。重心低く、大きなストライドでボールを運んでいくアセンシオは、アラベスDFのタックルをかわしながらペナルティーエリア内左に侵入。背番号20が折り返したボールから、ハメスがGKエレリンを破った。

レアル・マドリーの勢いは収まらず、その後にはモラタが立て続けにゴールを記録。ヴァランの負傷により前節アラベス戦で出場機会を逸したカンテラーノはまず18分、CKから頭でネットを揺らし、その5分後にはコバチッチのお膳立てから右足のシュートを突き刺した。モラタは今季のリーガ10点目で、この試合をベンチで見守るベンゼマを1点上回った。

わずか8分間で3点のリードを得たレアル・マドリー。だが、ここからレガネスの反撃に遭う。ダニーロが相も変わらず穴となっている右サイドを徹底的に突かれると、31分にディエゴ・リコのクロスからガブリエルに1点を返され、その3分後にはCKからルシアーノに2点目を決められた。

1点差で前半終了を終えたレアル・マドリーだったが、後半開始直後に再度リードを広げた。48分の左サイド深い位置からFK、ハメスが送ったクロスボールがマントバーニのオウンゴールを誘発。マントバーニは手でボールに触れていたため、エレリンがPKを取るべきと主張したが、アルバレス・イスキエルド主審はゴールと判定している。

ジダン監督はその後に交代カードを切り、ハメス、モラタ、コバチッチとの交代でイスコ、マリアーノ、モドリッチを次々にピッチに立たせる。終盤にはレガネスを攻め立てたが得点を奪えず、しかしさらなる失点も許すことなく試合終了のホイッスルを聞いた。“BBC”なしでも勝ち点3をしっかりと手中に収め、アトレティコ・マドリー戦に弾みをつけた。5連勝の首位レアル・マドリーは勝ち点を71に伸ばし、1試合未消化ながら2位バルセロナとの勝ち点2差を維持。レガネスは勝ち点27で17位に位置している。

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