【動画】柴崎岳が2戦連続アシストも…テネリフェはヘタフェの前に散り、1部昇格ならず
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テネリフェが柴崎岳のアシストからアウェーゴールを奪うも3失点。1部昇格に一歩及ばなかった。

昇格プレーオフ決勝 ヘタフェ 3-1 テネリフェ

ヘタフェ:ファウリン(9分)、パチェコ(12分、38分)

テネリフェ:ロサノ(17分)

1部昇格プレーオフ決勝セカンドレグが24日に行われ、ヘタフェとテネリフェが対戦した。柴崎岳は左サイドで先発出場した。

ホームでのファーストレグを1-0と制して敵地へと乗り込んだテネリフェ。この日はサポーターの後押しを受けるヘタフェの圧力に屈する。

9分、コーナーキックのこぼれ球からヘタフェMFアレハンドロ・ファウリンが豪快に蹴り込み、スコアを動かす。さらに12分、ヘタフェが右サイドからの崩しでボールをペナルティーエリアまで進めると、最後はダニ・パチェコが見事な右足でネットを揺らした。

開始早々の2ゴールで優位に立ったホームのヘタフェ。対するテネリフェはなかなかボールをキープすることができず、パスを繋ぐことにすら苦労する展開が続く。

それでも17分、テネリフェはワンチャンスをものにする。左サイドに展開されると、柴崎がグラウンダーの速いクロスを送り込む。するとエースのアントニー・ロサノが滑り込みながら、ボールをゴールに押し込み、テネリフェが貴重なアウェーゴールを奪う。これで合計スコアを2-2として、アウェーゴールでテネリフェが1部昇格へ一歩前進する。

1点を返したテネリフェだが、依然としてヘタフェの支配は続き、37分にホームチームが再び一歩前へ出る。パチェコが味方のシュートのこぼれ球を押し込み、この試合2点目をマーク。スコアを3-1として、ヘタフェが1部昇格へ前進した状態で前半を終える。

後半に入ってもなかなか突破口をつかめないテネリフェは交代策で変化を試みる。51分、柴崎に代えてアーロン・ニゲスを投入。柴崎は連戦により、体調が整っておらず、アシストをマークしながら、最初に交代することとなった。

ヘタフェが前半ほどの圧力をかけられなくなったことで、テネリフェがボールを持つ時間が増える。数少ない可能性を見せた攻撃は前線のスピードを活かした裏へのボールで、テネリフェがワンチャンスを狙う展開が続く。

ロングボールからテネリフェがシュートシーンを増やしていくが、最後のところで枠に飛ばない。ヘタフェGKビセンテ・グアイタの好守もあり、テネリフェサポーターの顔はどんどんと曇っていく。そして、後半にゴールは生まれることなく、試合終了を知らせるホイッスルが吹かれた。ヘタフェが1年でリーガ1部復帰を決めている。

結局、テネリフェは1点及ばず、1部昇格を逃すことに。柴崎のテネリフェとの契約は6月30日までとなっており、1部昇格した場合には延長するオプションがついていると伝えられていたが、その条件は満たさないこととなった。昇格プレーオフで躍動し、テネリフェの全ゴールに絡んだ25歳の日本人MFに1部クラブから注目が集まるのは必至で、今後の去就に注目が集まりそうだ。

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