香川真司が先制アシストもドルトムント逃げ切れず…ダービーは痛み分け/ブンデスリーガ第26節
90回目のルールダービーは勝ち負けつかず。終盤は激しい肉弾戦が繰り広げられている。

■ブンデスリーガ第26節 シャルケ 1-1 ドルトムント

シャルケ:ケーラー(77分)

ドルトムント:オーバメヤン(53分)

ブンデスリーガ第26節が1日に行われ、シャルケとドルトムントが対戦した。

シャルケは好調をキープし、前節決勝点を挙げているセアド・コラシナツが代表ウィークで負傷し、ベンチ外。最前線にはグイド・ブルグシュタラーが起用された。一方のドルトムントは3バックを敷き、主力選手がしっかりと先発メンバー入り。シャルケと相性の良い日本代表MF香川真司もリーグ戦3試合連続の先発出場となった。

序盤からダービーらしく、局地で激しいマッチアップが繰り広げられる。ゴール前ではよりいっそうプレスは厳しくなり、なかなか決定的なチャンスは生まれない。

地力、調子で上回るドルトムントがボールを持つ時間は長くなるものの、シャルケの気合の入った守備の前に、骨を折る。シャルケとのダービーマッチで無類の強さを発揮する頼みの香川はパスでチャンスを演出するシーンもあったが、好機でトラップが大きくなり、フィニッシュには繋げられない。前半はスコアレスで終了する。

後半に入っても膠着した展開が続いていたが、53分ついにスコアが動く。ウスマン・デンベレが中央でボールを運ぶと、スルーパス。香川が絶妙のタイミングで抜け出し、キーパーと一対一になると、フリーのピエール=エメリク・オーバメヤンにラストパスでゴールをお膳立てした。香川の今季3アシスト目で、オーバメヤンが先制弾を挙げ、シャルケサポーターを挑発するようにマスクを被るセレブレーションを披露している。

直後にシャルケはコーナーキックからDFベネディクト・ヘヴェデスが決定的なヘディングシュートを放つも、GKロマン・ビュルキがビッグセーブ。その後、ドルトムントの素早いプレスを前に、徐々にシャルケは攻め手をなくしていく。

なおも、香川のパスからウスマン・デンベレがポスト直撃のシュートを放つなど、押し気味に試合を進める。しかし、シャルケがワンチャンスを生かす。

77分、コーナーキックのこぼれ球の流れから、レオン・ゴレツカが足の裏でつなげるとティロ・ケーラーが右足でゴール左隅へシュートを叩き込み、ホームのサポーター歓喜の渦へと包み込む。

試合終了間際、香川はクリスチャン・プリシッチと交代でピッチを去る。シャルケと相性の良い香川は幾度となくゴールに迫り、アシストも記録する文句なしの活躍ぶりとなった。

攻撃的なカードを切ったドルトムントはその後も攻め続けるも、ゴールは生まれず。アディショナルタイムにはシャルケの時間帯が訪れ、観客もヒートアップ。マルクス・ヴァインツィアル監督が判定に抗議して退席処分を受けるなどの“事件”もありつつ、試合は1-1で終了となった。連勝とは行かず、4位のまま。シャルケは公式戦の無敗記録を5に伸ばしている。

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