柏レイソル、手塚康平のFKで3連勝…新潟はホームゲーム8連敗/J1リーグ第9節
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4月30日に明治安田生命J1リーグ第9節が行われ、アルビレックス新潟と柏レイソルが対戦。試合は1-0で柏が勝利を収めた。

■J1第9節 新潟 0-1 柏

新潟:なし
柏:手塚(10分)

明治安田生命J1リーグ第9節が4月30日に行われ、デンカビッグスワンスタジアムではアルビレックス新潟と柏レイソルが対戦。試合は1-0で柏が勝利を収めた。

ここまで1勝2分け5敗で17位に沈む新潟は、リーグワースト3位の失点を喫している守備が課題。降格圏から抜け出すためには、持ち味の堅守速攻を取り戻すことが必要不可欠だ。対する柏は連勝で4勝4敗の五分に戻し、10位につけている。上位をうかがうためにも、確実に勝ち点を積み上げたい一戦だ。また、新潟の三浦文丈監督と柏の下平隆宏監督は現役時代、ともにFC東京でプレー。チームメイトとしてしのぎを削り合った2人が監督としてどのような戦いを見せるのかにも注目が集まる。

FWチアゴ・ガリャルドを中心に攻め上がる新潟と、高い位置からプレスを仕掛けてサイド攻撃を展開する柏という構図の中、先制点が生まれたのはセットプレーだった。10分、FKを得た柏はキッカーにMF手塚康平を選択。低い弾道で壁の間を抜けたボールは、直接ゴール右隅に吸い込まれた。手塚はこれがリーグ戦初得点。

先制された新潟は、柏と同様に高い位置でのプレスを仕掛け始める。激しいボールの奪い合いとなり、互いに再三チャンスを演出した。双方ともに決定的な場面も作ったが得点は生まれず、1-0と柏のリードで前半を終えた。

後半開始直後、左サイドを攻め上がった柏FWクリスティアーノが深い位置から折り返し、シュートが決まったかに見えたが、先にゴールラインを割っていたという判定。一方の新潟もガリャルドのロングスローからDF矢野貴章が頭で合わせたが、GK中村航輔のファインセーブに阻まれゴールは奪えなかった。

序盤から決定機が連続する展開となった後半。新潟はさらにFWホニが続けてバイシクルシュートを放つなど果敢に柏ゴールへ迫ったが、中村も好セーブを連発してこれを跳ね返す。セカンドボールを拾い続ける新潟が押し込めば、柏も負けじとカウンターを仕掛け、一進一退の攻防が続いた。

すると76分、柏FWハモン・ロペスが敵陣でボールを奪い、フリーでGKと一対一に。コントロールしたシュートを打ちに行ったが、GK大谷幸輝にうまく対応されて追加点とはならない。87分にもクリスティアーノが大谷をかわしてシュートを放ったがバーをたたいてしまい、再三の決定機をものにできない。

1-0のまま迎えた後半のアディショナルタイムは4分。是が非でも追いつきたい新潟だが、柏にボールを支配され、攻撃に持ち込めない。パワープレーで反撃の機会を狙うも、柏にボールを奪われて形を作ることができず、そのまま試合終了のホイッスルが響くことになった。

結果は1-0で柏の勝利。リーグ戦3連勝とした。一方、新潟はリーグ戦のホームゲームで8連敗。今回もホームのファンに勝利を届けられなかった。

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