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NICO SCHLOTTERBECK BORUSSIA DORTMUNDGetty Images

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【独占】ニコ・シュロッターベックのドルトムント新契約には、レアル・マドリードなど「夢のクラブ」への移籍が可能となる5000万~6000万ユーロの特別移籍金条項が含まれている。

  • ドルトムントが主力選手の一人を確保した

    ドルトムントは守備の要であるシュロッターベックとの契約延長交渉を数か月間続けていた。 交渉はついに決着し、このセンターバックは今後5年間シグナル・イドゥナ・パークに残る契約にサインした。この延長でドルトムントは財政難を回避。もし前契約の最終年に入ってしまえば、2027年の無償流出を防ぐため今夏に安値売却を検討しなければならなかった。

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    欧州のエリート選手向けの特別な「ワールドカップ条項」

    契約期間は注目されるが、契約書には欧州トップクラブが注目する細則がある。ドイツ紙『BILD』によると、新契約には5000万~6000万ユーロの移籍金条項が含まれ、長期契約ながらシュロッターベックはキャリアをコントロールできる。 今夏のワールドカップで好パフォーマンスを見せれば、レアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンなど「夢のクラブ」への移籍が可能になる。この「ワールドカップ条項」は来夏から有効で、対象は限られたトップクラブのみだ。

  • バイエルン・ミュンヘンの姿勢と内部の疑念

    バイエルンは有望な若手とよく噂されるが、現時点ではシュロッターベックの加入は低確率だ。2026年にウパメカノと契約延長したため、守備陣は十分との判断とみられる。 また、ザベナー・シュトラーセの内部では、ドルトムント所属の彼がチーム戦術にフィットするかどうか意見が分かれている。スポーツディレクターのマックス・エベルも、彼の資質がバイエルンの基準を満たすかまだ納得していないという。

  • 1. FC Köln v Borussia Dortmund - BundesligaGetty Images Sport

    ドルトムントにとって戦術的な補強

    ドルトムントにとって、この契約延長は短期的な安定をもたらす。高額な契約解除条項が設定されたことで、シュロッターベックが退団しても多額の移籍金を得られる見込みだ。以前の契約が切れる前に安値で放出するリスクはなくなった。今夏、どのクラブが5000万~6000万ユーロの条項を発動するかは不明だが、その存在自体が彼の去就を左右する。