「僕もその判定は正しくないと思う。ピッチで何が起こり、何人が不満を漏らし、何を言っているかを見れば分かる」と、水曜日の夜に行われたFCBの4-3勝利後、コンパニーはDAZNのインタビューで語った。
Getty Images Sport前半終了間際、レアル・マドリードがキリアン・エムバペのゴールで3-2と一時リードした直後、コンパニー監督は抗議して主審スラヴコ・ヴィンチッチから警告を受けた。バイエルンのディフェンダーヨシップ・スタニシッチが、レアル陣内でアントニオ・リュディガーの激しいチェックを受けて倒れていたため、コンパニーは怒りを示した。 ゴール後もスタニシッチはピッチで苦痛に耐えていた。
「私は常に敬意を払っている。あの場面で選手が倒れているのに、相手はハイタッチするような素振りを見せた。私が抗議するのは当然だ」とコンパニは語り、リュディガーの行動を批判した。 お互いのことは理解しているが、あの場面で私が何か言うのはごく当然だ。それに、イエローカードは私にとっては早すぎた!」
一方、スタニシッチは試合後「リュディガーのタックルはファウルで、3点目は成立しなかった」と主張した。「私は彼に突進されただけだ。 昔ならプレーを続けさせ、ボールを失った時点でFKを吹いていた。審判はそのルールを忘れていたのかもしれない」とクロアチア代表は語った。
私が倒れている間に何と言われたかは、ここでは言わない。トニに聞いてほしい。だが、ああいう行為は決して許されない」と続けた。 さらに「飛び出したのはたった一言――それも二度だけ。彼が何と言ったかは本人に聞いてほしい。彼なら認める度量があるかもしれない」と続けた。
Getty Imagesバイエルン・ミュンヘンのヴィンセント・コンパニは、イエローカードによる出場停止を冷静に受け止めた。「僕がいない状態で試合を戦えばいいさ」
コンパニーは今季CL3枚目の警告を受け、4月末のパリ・サンジェルマンとの準決勝第1戦で出場停止となる。
本人は冷静に「ベンチにいなくても幸せだ。チームメイトが価値がある」と語った。その上で「試合が多いのに3枚で出場停止は厳しすぎる」と制度の見直しを訴えた。
火曜日のレアル・マドリード戦前にも彼はUEFAに対し、CLの出場停止規定を見直すよう訴えていた。現制度では3枚の警告で出場停止となり、「シーズンを乗り切ることは難しい」と語った。 センターバックにとってイエローカード3枚は「よくやった」と言えるが、準決勝で出場停止になるのは厳しいと語った。
バイエルンがレアルを破る
アリアンツ・アレーナでバイエルンは開始1分、ノイアーのミスパスをギュラーに決められ0-1とされた。 直後にパブロヴィッチが同点に追いつくも、30分頃にはギュラーの直接FKで再びリードを許した。38分にはケインが2-2とし、4分後にはムバッペが前半のスコアを3-2とした。
延長目前、バイエルンは第1戦のアドバンテージを守り切り、規定時間内の勝利で勝ち抜けを決めた。 86分にはレアルがカマヴィンガの2枚目のイエローで10人に。直後、バイエルンはディアスが同点弾、さらにオリゼが終了間際に決勝点。
準決勝第1戦は4月末、コンパニ監督不在でパリにて、第2戦は5月6日にPSGをミュンヘンへ迎える。決勝進出なら、アーセナルまたはアトレティコと対戦する。
Getty Images Sportチャンピオンズリーグ準決勝の概要
日付
試合
4月28日(火)
パリ・サンジェルマン対FCバイエルン・ミュンヘン
4月29日(水)
アトレティコ・マドリード対アーセナル
5月5日(火)
アーセナル対アトレティコ・マドリード
5月6日(水)
FCバイエルン・ミュンヘン vs. パリ・サンジェルマン