getty10桁の評価額を受け入れるクラブはない
レアル・マドリード、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーから問い合わせがあるものの、RBライプツィヒは依然として期待通りのオファーを受けていない。リヴァプールは6700万ポンド(8000万ユーロ)の正式オファーと多額の追加支払いを提示したが、売却を迫る額には至らない。 パリ・サンジェルマンも争奪戦に加わっているが、今夏に8400万ポンド(1億ユーロ)を超えるオファーを出すクラブは現れそうもない。
レッドブル・グループの支援を受ける首脳陣は、こうした「法外な」オファーがないことを理由に、戦略姿勢を固めた。 『SPORT BILD』によると、1億ポンド以上を提示するクラブはなく、クラブはディオマンデを「非売品」と宣言。マルセル・シェーファー代表は移籍交渉ではなく、この19歳ウインガーとの大幅昇給付き契約延長に全力を注ぐ。
Getty Imagesディオマンデの矛盾した発言が波紋を呼んでいる
シーズン終了後の休暇から戻るディオマンデの去就は依然として微妙だ。裏では複数のクラブに口約束したと報じられ、リヴァプール、PSG、マンチェスターの2クラブは優位だと考えている。W杯期間中、彼は「クラブを離れるだろう」と語った。
それでもライプツィヒ首脳陣は移籍争奪戦を避けられると楽観視している。ディオマンデもシェーファー監督と新契約を話しつつ、もう1年残留する意向を示している。クラブ側は、レッドブル・アリーナ首脳陣と強い信頼関係を築いていることを踏まえ、今すぐ移籍を強行して将来の雇用主との関係を断ち切るようなことは、選手自身も望んでいないとみている。
ライプツィヒの選手定着計画におけるきめ細やかな配慮
ライプツィヒが自信を持つ最大の理由は、前シーズンにシェーファーが示した個人的な配慮だ。ディオマンデが医療緊急事態に直面した際、クラブと監督は彼の家族に多大な支援を提供した。この行為は選手本人と代理人から極めて高く評価されている。この恩義が、ディオマンデが移籍を強く求めるか、クラブの残留希望に応じるかを左右すると見られている。
さらに、クラブは前監督オレ・ヴェルナーの退任後、ディオマンデが大切にされていると感じられるよう努めている。新監督マルティン・デミチェリスはすでに個人メッセージで接触し、自身のビジョンを共有。ディオマンデが戻り次第、直接話し、戦術での中心的な役割を説明し、新プロジェクトの要だと感じさせるつもりだ。
Getty Images Sportクラブと代表で高まるディオマンデの評価
19歳のウインガーは昨季36試合で13ゴール10アシストを記録し、一躍注目の若手となった。彼の活躍でライプツィヒはリーグ3位に入り、チャンピオンズリーグ復帰を決めた。
代表でもコートジボワールでW杯4試合に出場し、キュラソー戦で1アシストを記録したが、ノルウェーに2-1で敗れ32強で大会を去った。
広告
この物語を楽しんでいただけましたか?
GOAL.comをGoogleの優先情報源に追加して、より多くのレポートをご覧ください。