Getty Images Sport大胆な機材強盗事件で容疑者が拘束される
ミズーリ州カンザスシティ警察は、イングランド代表の装備を運んでいた車両が標的となった事件を捜査中であることを確認した。装備が「スリー・ライオンズ」の大会拠点へ搬入されていた際に盗難が発生し、地元警察が迅速に対応した。
カンザスシティ・ミズーリ警察はスカイ・スポーツ・ニュースの取材に「今夜カンザスシティに到着したチーム車両から装備品が盗まれた疑いで捜査中であり、容疑者2名を拘束している」と述べた。
Getty Images Sport行方不明の品にはケインとベリンガムのブーツも含まれる。
イングランド代表陣営は、主力選手たちの個人用装備を含む盗難被害に直面し、大きな懸念を抱いている。キャプテンのハリー・ケインやレアル・マドリードのジュード・ベリンガムが使用していた特注スパイクも盗まれたという。
現代のスパイクは快適性とパフォーマンス追求のため高度にカスタマイズされているため、選手たちにとって大きな損失だ。また、大量の試合球とトレーニング用具も盗まれ、カンザスシティのスタッフは代替品の確保に奔走している。
トーマス・トゥヘルにとっての運営上の悪夢
フロリダ州ウェストパームビーチでの大会前合宿からスウォープ・サッカー・ビレッジの公式拠点へ移動中に盗難が発生した。行方不明になった用具が発見されたのは、金曜日の夕方、スタッフが車両から荷物を降ろし始めた時だった。
盗まれたのは戦術・分析用ツール、マッサージ台など、トップ選手にとって欠かせない用具だった。報道によると、残ったのは公式試合球わずか1個だけで、被害の大きさがうかがえる。
Getty Images Sportクロアチア戦開幕まで、時間との戦い
イングランドの初戦が迫る中、「スリー・ライオンズ」はクロアチア、ガーナ、パナマと同じグループLに入り、6月17日にクロアチアとワールドカップ初戦を迎える。注目は、紛失したアイテムを間に合うように代替できるかどうかに移っている。ユニフォームのスポンサーには通常予備があるものの、ケインやベリンガムのような選手に必要な特定カスタマイズを施したユニフォームは、短期間で直接的な代替品を用意することが必ずしも容易ではない。
この騒動は、大会を悩ませる一連の論争に新たな幕を加えた。論争は、ソマリア人審判オマル・アルタンが入国を拒否された件や、カナダ代表トーマス・パルテイがビザ問題に直面した件など、入国拒否から治安・環境懸念まで多岐にわたる。 カンザスシティではアルゼンチン代表宿泊先近くで銃撃事件が発生し、セキュリティへの懸念が強まった。さらに、サンディエゴで合宿中のスイス代表には隣接する「ガラガラヘビ注意区域」が公式に提示され、ポルトガル代表もフロリダ合宿地近くで大型ワニ3匹が目撃されたとの報告を受けた。
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