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マンチェスター・ユナイテッドがなぜ問題なのか。メイソン・グリーンウッドの新たな獲得候補に。マルセイユへの5000万ユーロの移籍が噂されている。

  • ローマがマルセイユのFW獲得を狙う

    TuttoMercatoWebによると、ローマは今夏グリーンウッドの獲得を検討している。2024年にマンチェスター・ユナイテッドからマルセイユに移籍したイングランド人選手は、81試合で48ゴール17アシストを記録しキャリアを再始動させた。ローマのジャン・ピエロ・ガスペリーニ監督は、ドニエル・マレンとのコンビを組ませる最優先の攻撃補強候補として彼を挙げ、スタディオ・オリンピコで破壊力のある攻撃陣を構築する狙いだ。

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    財政難と選手売却

    最大の障害は移籍金だ。マルセイユは2029年契約満了のストライカーに対し約5000万ユーロを要求するとみられる。マンチェスター・ユナイテッドは将来的な再移籍手数料を受け取る権利を持ち、値引きは期待しにくい。ローマはマルセイユと関係が良好でも、フリードキン家は収支を合わせる必要がある。そのためMFマヌ・コネとマティアス・スーレの放出が検討されている。 2人の売却で厳格な財務規定を守りつつ、5000万ユーロに近い資金を捻出できると見る。

  • マルセイユ、UCL出場権を逃す

    交渉の行方を左右する要因の一つがフランス国内の決着だ。 リーグ・アンで59ポイントを挙げながら5位にとどまり、来季チャンピオンズリーグ出場を逃した。ヨーロッパリーグ転落による収入減を補うため、マルセイユはグリーンウッド売却を検討。しかし、マンチェスター・ユナイテッドへの多額のリセール条項があり、値下げは困難だ。複雑な三角関係が、交渉をさらに難航させている。

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    さて、次は?

    ローマの当面の焦点は、イタリアリーグ最終節でアウェイ戦を行うヘラス・ヴェローナ戦に移っている。セリエAで4位・勝ち点70のローマが勝てばチャンピオンズリーグ出場権を獲得できる。この目標を達成すれば、グリーンウッド獲得に向けた正式交渉を開始する資金を確保でき、マルセイユの欧州大会不振を逆手に取れるだろう。