Getty compositeOli Platt
ビッグネーム多数!1月の移籍市場で注目の30人とは?

1アルトゥール・メロ(グレミオ)
アルトゥールは、“ネイマール以来の逸材”と嘱望されるブラジル人選手の1人。この若きMFは、バルサのシャツを着た写真が流出したことで「カンプ・ノウ」行きの噂が加速しているが、最大のライバルであるレアルとの争奪戦になるようだ。
Gettyimages2ハビエル・パストーレ(PSG)
フランスでの報道によれば、パストーレは既にチームメイトに別れを告げたとされている。アルゼンチン人プレーヤーは、開幕から素晴らしいパフォーマンスをみせているが、ポジションをつかめてはいない。28歳になるパストーレは、出場機会を求め新天地に目を向けているようだ。
Getty Images3ジョアン・マリオ(インテル)
4000万ユーロ以上を費やしてインテルが獲得したマリオだが、スタメン出場が限られている現状から1月の移籍市場でクラブを離れるかもしれない。このポルトガル人プレーメーカーについては、ユナイテッドがスポルティング時代から関心を抱いている。
Getty Images4ジャンルイジ・ドンナルンマ(ミラン)
かつてミランの全ての人から愛された若きGKだが、ここにきて再び彼に対する反発が起きている。代理人ミーノ・ライオラが首謀者とされるジャンルイジ・ドンナルンマの新契約を巡る議論は収まる様子はなく、この騒動で彼は「サン・シーロ」を後にすることになるかもしれない。
Getty Images5スティーヴン・エンゾンジ(セビージャ)
かつてブラックバーン、ストーク・シティでもプレーしたエンゾンジは、W杯出場のために出場機会のあるクラブへの移籍を検討している。プレミアリーグへの復帰を考慮していると言われ、アーセナルとエヴァートンが狙ってる。
Getty Images6ダニー・ローズ(トッテナム)
トッテナムは、ローズとの別れの時が近づきつつあると感じているのかもしれない。この左SBは、夏にもユナイテッドからの関心が伝えられた。負傷から復帰以来トップフォームに戻ったとは言いにくく、移籍金にも影響が出かねないことから、スパーズはオファーがあれば移籍を容認する構えだ。
Getty Images7レオン・ゴレツカ(シャルケ)
今季リーグ戦11試合で4ゴールを決めるクラブのスター選手。2018年夏に満了する契約を延長しないのであれば、だれもが憧れるバルセロナ、アーセナル、ユナイテッドといったヨーロッパのトップクラブへの移籍が濃厚だ。シャルケはすでにビッグクラブから打診を受けているという。
Getty Images8ジャック・ウィルシャー(アーセナル)
ケガから復帰後、好調を見せる下部組織出身のウィルシャー。しかし、ファーストチームでのプレー時間を最優先としているため、移籍の可能性もあるだろう。ニューカッスルが興味をいだいていると言われている。
Getty9エムレ・ジャン(リヴァプール)
ジャンについても、ユヴェントスが獲得を狙っているという。ドイツ代表MFもまた、来夏までとなっている契約の延長交渉が行われていない。フェライニと同様の状況だが、1月にレッズを離れるかどうかは、クラブが中盤の補強を成功させるか否かにかかっている。
Getty Images10マルアン・フェライニ(マンチェスター・ユナイテッド)
モウリーニョは繰り返し信頼を口にしていたが、ユナイテッドはこのベルギー代表MFとの契約更新を考えていないようだ。ユヴェントスが関心を持っているとされ、ユナイテッドが補強に成功すれば、財政面での折り合いをつけるべく彼を売却すると見られている。
Getty Images11ルーカス・モウラ(PSG)
パリ・サンジェルマンがビッグクラブをの競走を制して獲得した、初のビッグネーム。しかし、いまやクラブのスターの座は完全にネイマールにとられてしまった。昨季19ゴールを挙げながらも、中国への移籍が噂されている。
Getty Images12ヘンリク・ムヒタリアン(マンチェスター・ユナイテッド)
ユナイテッドで低調なスタートを見せているムヒタリアンは、再び不調にあえいでいる。アルメニア人プレーヤーはモウリーニョの信頼を得られておらず、インテル、あるいはプレミアリーグのライバルであるアーセナルが興味を示しているという。
13マウロ・イカルディ(インテル)
リーグ19試合で17ゴールを挙げるイカルディは、新たなセンターフォワードを探すレアルのターゲットと噂されている。移籍市場を最後まで賑わす存在となるだろう。
Getty14ビルヒル・ファン・ダイク(サウサンプトン)
シティとリヴァプールの2クラブが強い関心を示していたのがファン・ダイクだ。夏にはレッズへの移籍希望を明かしたが交渉は成立せず。冬の移籍市場を目前に再び名前が上がりシティが一歩リードしているといわれていたが、ついにリヴァプールへの移籍が確定した。
Getty Images15イニゴ・マルティネス(レアル・ソシエダ)
ラポルテと同様、マルティネスもシティが獲得を検討するCBの一人だ。かつてバルセロナから興味を持たれるなど、ペップ・グアルディオラが掲げるフットボールに適応できる選手である。
Getty Images16アイメリク・ラポルテ(アスレティック・ビルバオ)
シティは長らくラポルテの獲得を熱望してきた。同様にバルサやマドリーも彼に扉を開いているとも言われている。特にバルサは、この冬に退団するハビエル・マスチェラーノの代役として彼に白羽の矢を立てているようだ。
Getty Images17ミシー・バチュアイ(チェルシー)
日を追うごとに、バチュアイのチェルシーでの将来は不透明になっている。アントニオ・コンテはエデン・アザールを偽9番として起用する戦術を好んでおり、バチュアイの出場機会はモラタが出場できない場合に限られている。またブルーズは、彼の評価額が下がる前に手放す算段だとも言われている。
Getty Images18オリヴィエ・ジルー(アーセナル)
今夏、アーセナルにアレクサンドル・ラカゼットが加入したことで出場機会が限られることがわかっていながら、ジルーはクラブへの忠誠を示し残留した。しかし、クラブでの残り時間は少ないかもしれない。フランス人FWは母国代表としてワールドカップ出場を目指しており、代理人はそのために“より良いプロジェクト“を探しているようだ。
Getty Images19テオ・ウォルコット(アーセナル)
アーセナルを去ると噂される多くの選手の中に、ウォルコットもいる。彼はヴェンゲル率いるチームで苦しんでいる。ヴェンゲルは1月にウォルコットを売却する意思はないと表明しているが、エヴァートン移籍が解決策になるかもしれない。
Getty Images20ケパ・アリサバラガ(アスレティック・ビルバオ)
ついに、レアル・マドリーはダヴィド・デ・ヘア獲得をあきらめるのだろうか?ジネディーヌ・ジダン監督は、ケイロル・ナバスにすぐ代わる人材ではなく、長期的に見た後継者を求めているようだ。
Getty Images21アントワーヌ・グリエズマン(アトレティコ・マドリー)
バルサが関心を寄せるもう1人のスーパースターが、アントワーヌ・グリエズマンだ。1月にジエゴ・コスタがプレー可能になるとはいえ、シメオネ監督はフランス人ストライカー売却を快諾はしないだろう。またアトレティコとしても、リーグ首位を走るバルサが同選手に対して行った接触についてFIFAに申し立てを行っている。
Getty22フィリペ・コウチーニョ(リヴァプール)
夏は失敗に終わったものの、コウチーニョはいまだバルセロナのNo.1ターゲットだ。もし1月にスペインにわたったとすれば、彼はチャンピオンズリーグに出場することができない。それでも、バルサはワールドカップ後に彼の移籍金がさらに高騰する前に獲得してしまいたいと思っているはずだ。
23ライアン・セセニョン
ギャレス・ベイルとも比較されるライアン・セセニョンは、17歳ながらフルハムの左SBファーストチョイスだ。ワトフォード移籍が濃厚とされているが、ユナイテッドやトッテナム、リヴァプールといったクラブも獲得に興味を抱いている。
Getty Images24ジャン=ミシェル・セリ(ニース)
ニースの中盤でタクトを振るうセリは、今夏バルセロナ移籍にかなり近づいていた。だが、バルサがターゲットをパウリーニョに急転換し、移籍は実現せず。今シーズンここまでアドリアン・ラビオとマルコ・ベラッティに次ぐパス数を誇るセリは、再び移籍市場でその名が挙がることだろう。
Getty Images25メスト・エジル(アーセナル)
チームメイトのサンチェスと同様、エジルも6か月後に契約が満了する。サンチェスよりは残留する可能性は高いが、これまでの経緯を考えると確かなことは言えない。ドイツ代表MFについては、かつてのボスであるジョゼ・モウリーニョも動向を伺っているようだ。
Getty Images26クリスチャン・プリシッチ(ボルシア・ドルトムント)
19歳ながらすでにアメリカ代表の中心的な役割を担っており、苦境にあえぐドルトムントでも一人輝きを放っている。未来のスター候補は、移籍することになれば記録的な金額をドルトムントにもたらすだろう。
27セルゲイ・ミリンコビッチ=サヴィッチ(ラツィオ)
192cmの長身を誇るラツィオMFには、リヴァプール、PSG、ユヴェントスが関心を示している。しかし、ユナイテッドが最適な移籍先だろう。このセルビア人は、MFネマニャ・マティッチ、ポール・ポグバに続くユナイテッドの中盤3人目として完璧な素養を持っている。身長ではマルアン・フェライニに一歩及ばないが、テクニックの点でははるかに上回っている。
Getty Images28アレクシス・サンチェス(アーセナル)
マンチェスター・シティは、この夏に獲得を試みたが、アーセナルが売却を拒否。今シーズン終了後にはフリーで移籍が可能になるが、シティやパリ・サンジェルマンはガナーズが契約延長交渉を始める前に彼を獲得してしまおうと考えているようだ。
JEFF PACHOUD/AFP/Getty Images29マルコム(ボルドー)
ボルドーでウインガーとしてプレーするブラジル人のマルコムは、目を見張るゴールを量産したことで欧州のビッグクラブからの注目を集めることになった。リーグ・アンで今シーズンここまで7得点4アシストを記録。この若きプレーヤーの価格は急騰しており、マンチェスター・ユナイテッドが早くから接触し移籍を決めようとしている。
30トマ・レマル(モナコ)
アーセナルは、夏の移籍市場最終日に獲得に動いたが、交渉はまとまらず移籍は破談に。ガナーズはレマルをマンチェスター・シティへの移籍が確実視されていたアレクシス・サンチェスの代役として考えていたが、この交渉が失敗したことでサンチェスの移籍もまたお流れとなった。レマルに対してはリヴァプールも関心を寄せているが、こちらもコウチーニョのバルセロナ移籍次第のようだ。
広告