週半ばにアーセナルに敗れ、チャンピオンズリーグから敗退するという悔しさを味わったチェルシーは、この試合を好調なスタートで切り、前半終了間際にキーラ・ウォルシュのクロスをカーがヘディングで決めて、組織立ったトッテナムの守備を崩すことに成功した。決定的なチャンスはそれほど多く作れなかったものの、積極的なプレーを見せていたブルーズにとって、このゴールは当然の報いだった。しかし、このゴールはスパーズの意気込みをくじくことはなかった。
アウェイのトッテナムも前半に何度か好機を掴んだが、特に2度はニアム・チャールズの好守に阻まれた。そして後半開始からわずか7分、スマネンのフリーキックがハンプトンを完全に欺き、同点ゴールを奪った。広角からのクロスかと思われたが、フィンランド代表のスマネンは代わりにボールをイングランド代表GKの頭上を越えさせ、試合の流れを一変させるゴールを決めた。
そこから両チームとも数多くのチャンスを作った。最大のチャンスはチェルシーに訪れ、スパーズのペナルティエリア内でボールを奪われたカーは得点すべき場面だったし、エリー・カーペンターも数ヤードの距離からフリーのヘディングを外した。しかしトッテナムにも好機があり、アマンダ・ニルデンがハンプトンに不安定なセーブを強いた後、ジュリー・ブラックスタッドがフリーのヘディングを大きく外した。
延長戦は避けられないかに見えたが、そこにブールマンが立ち上がり、予想外の決勝点を挙げた。この19歳の選手は、年明け以降出場機会を増やして以来、チェルシーの守備陣で傑出した活躍を見せており、試合終了間際に前線へ切り込み、ディフェンダーをかわしてボールを流し込み、ゴール上隅に突き刺すという見事なゴールで、残り4分というところでブルーズに再びリードをもたらし、正当な称賛を浴びた。
このゴールにより、チームは再びこの大会の準決勝進出を決めた。3月のリーグカップ制覇に続き、6シーズンで5度目のFAカップ優勝を目指す。
GOALがキングスミードでのチェルシーの選手たちを評価する...
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