開催国としてキャプテンマークを巻いたカーは、6試合で4得点を挙げ、マティルダスを大会決勝へと導いた。2023年の自国開催ワールドカップではふくらはぎの肉離れにより出場機会が限られていたため、今回の活躍で未完の課題を晴らすこととなった。 当時も、特に準決勝のイングランド戦で放った見事なシュートなど、彼女の輝きを垣間見せる場面はあったが、今回は真の実力を存分に発揮し、アジアカップで彼女を上回る得点を挙げた選手はわずか2人にとどまった。
決定力不足が顕著だった今シーズン、ボンパストール監督はチェルシーが抱える怪我の問題を嘆いている。昨シーズンの大半でブルーズの攻撃の要を務めたマイラ・ラミレスは、プレシーズン中にハムストリングの怪我を負い、手術を余儀なくされた。これにより、2025-26シーズンを全休する可能性が高い。 現在、サンディエゴ・ウェーブへの移籍が間近に迫り、記録的な移籍となる見込みのカタリーナ・マカリオは、クリスマス以降プレーしていない。アギー・ビーバー=ジョーンズも軽度の怪我に悩まされており、その結果、夏に加入したアリッサ・トンプソンは本来適しているポジションよりも中央でプレーすることが多く、また、長期離脱していたローレン・ジェームズも「フェイク9」として起用されている。
しかし、カーはここ数週間、自身もシーズン開幕時に20ヶ月に及ぶ怪我からの復帰を果たしたばかりであるにもかかわらず、万全のコンディションで好調を維持しており、再びチェルシーの攻撃陣を牽引する存在となり得ることを示している。今夏にクラブを去るという報道もあり、彼女の将来はブルーズ(チェルシー)にないかもしれないが、今シーズンの残り2ヶ月間で彼女がチームにもたらす貢献は依然として計り知れない。



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