Getty Imagesバルセロナがゴードン獲得競争でリード
バルセロナは夏の補強を急ぐため、スポーツディレクターのデコがロンドンへ。当初の目的はチェルシーのFWジョアン・ペドロとの交渉とされていたが、『ムンド・デポルティーボ』によると、現在はMFゴードンが最優先事項に。
バルサはゴードンを、スター選手並みの影響力をもつ万能戦力と評価。先日のロンドン会談でゴードンは心を動かされ、フリック体制下のカタルーニャプロジェクトに参加する可能性に魅了されているという。
AFPバイエルン・ミュンヘンとリヴァプールは結果待ちとなった
元エバートン所属の同選手獲得に動いていたバイエルン・ミュンヘンには痛手だ。ブンデスリーガの強豪は、ニューカッスルを説得するため、GKアレクサンダー・ヌーベルを含まれる「選手+現金」のオファーを検討していた。
リヴァプールもモハメド・サラーの代役を探し、争奪戦に参入した。だがゴードンは感情的な魅力があるマージーサイド復帰よりも、バルセロナ移籍を優先すると報じられている。
「ブラウグラナ」の財政課題
選手の意向は明確だが、金銭面は依然として複雑だ。ニューカッスルは以前、ゴードンの移籍金を7500万ポンド(8500万~9000万ユーロ)以上と評価。しかしバルセロナは現時点でその額を提示するつもりはない。ただ、『ムンド・デポルティーボ』によると、ゴードンが移籍を強く希望し、バルサの財政に合わせて給与要求を調整すれば、妥協点が見えるとカンプ・ノウ内では楽観視されている。
現在2030年まで契約を結ぶイングランド代表FWは、バルセロナというブランドとフリック監督の下で欧州タイトルを争うチャンスに魅力を感じている。バルサは左サイドでラフィーニャの競争相手となり負担を軽減する理想候補と見て、5年契約の獲得を狙う。
AFPゴードンの多才さが戦術的な解決策をもたらす
バルセロナがゴードンに注目する理由は、前線のどのポジションでもプレーできる汎用性だ。今季は左ウイングが主戦場だが、センターフォワードとしても結果を残している。レヴァンドフスキの退団が決まる中、彼のマルチさは即戦力として魅力的だ。
今季は公式戦17得点5アシストをマークし、特にチャンピオンズリーグでの活躍が光る。デコが早期に交渉をまとめれば、アトレティコ・マドリードのフリアン・アルバレスやチェルシーのペドロ獲得の動きは不要となり、バルセロナの主力アタッカー探しは事実上終了するだろう。
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