W杯で広まるキックオフに関する誤解…サウスゲート「誰も理解していない」

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イングランドの選手たちがクロアチア戦で見せたプレーに指揮官は苦言呈した。

イングランド代表のガレス・サウスゲート監督はロシア・ワールドカップ準決勝のクロアチア戦で選手が見せたプレーについて苦言を呈した。『マルカ』が報じている。

イングランドは11日、決勝進出を懸けてクロアチアと対戦した。試合は1-1のまま延長戦に突入。そして延長後半4分にイヴァン・ペリシッチにゴールを許し、リードを許すこととなった。

その直後のシーンが話題を呼んでいた。クロアチアのフィールドプレイヤー全員がピッチを飛び出しゴールを祝っているところをイングランドの選手は審判の笛を待たずにプレーを再開。クロアチア陣内でただ1人残っていたGKダニエル・スバシッチが守るゴールにシュートを放った。しかし審判はこのプレーを認めず、キックオフはやり直し。試合はそのままクロアチアが勝利を収めた。

13日に行われた3位決定戦に向けた試合前日の記者会見でこのシーンについて聞かれたイングランド指揮官は「なぜ彼らがあんなことをしたのかわからない」と正直な感想を語った。

今大会ではソーシャルメディアを通じ、対戦相手が全員ピッチ外にいるときはプレーを再開できるという話が広まっているが、FIFA(国際サッカー連盟)はそのようなルールは存在しないと明白にしていた。

「私たちが指示したことではない。審判が判断し、それ以外は関係ないというルールは知っていた。誰もルールを理解していないように見える。実際にいつかのチームも挑戦していたし、選手がルールを理解しているとは思えない」

「しかし、コーチングスタッフとしてははっきり選手に伝えておくべきだった。我々はパナマ戦で同様のシーンを経験していたからね」と後悔の念も明かしている。

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